おはようございます。
4月27日。水曜日。
一週間の中間という感じですね。
世の中、コロナの感染対策を講じながら大型連休を楽しもうという雰囲気もあります。
いいことですね。
さて、4月17日のことですが、熊本の「水前寺公園」にて初めて「流鏑馬」(やぶさめ)を観てきました。
感動もしましたし、なんだか江戸時代にタイムスリップしたようでした。
ちょっと書いていきます。
🌟そもそも「流鏑馬」(やぶさめ)とは・・・
まず「流鏑馬」(やぶさめ)ってなに?となります。
武士が馬に乗って走りながら弓を射る。ということです。
いわゆる「騎射」(うまゆみ)と言います。
反対に今大河ドラマでもよく観ますが、両足を地につけて射るのを「歩射」(かちゆみ)と言います。
☝こういうスタイルですね!
馬に乗るだけ(騎乗)するだけでもたいへんなのに、さらにそこで弓を射るという技術・・・
素晴らしいですね!
伝統に裏付けされています。
では、その伝統を・・・
🌟武田流・小笠原流と日本にはこの2つしか存在しない!
今回観にいったのは「武田流」です。
そもそも、武田信玄で有名な甲斐(山梨)の武田家に伝わっていたものを、若狭(福井)の武田家と甲斐小笠原家が伝承しているものです。
そして、武田流を肥後(熊本)藩士の細川氏が保護して、今「竹原家」がこれを伝承しています。
なので、「武田流流鏑馬」と「小笠原流流鏑馬」が今日本に存在しています。
あまり詳しい説明はできませんので、HP参照してください!
目の前で馬を観ると「迫力」がありますね。
「迫力」とともに「品」も感じます!
🌟騎射・・・素晴らしい!水戸黄門や暴れん坊将軍を思い出す!
わたしは時代劇が好きでよく観ます。
特に「水戸黄門」「暴れん坊将軍」はお気に入り!
よく、乗馬のシーンがありますし、今の大河ドラマでも騎射シーンもあります。
馬を操るというか、馬をしっかりなつかせるというだけでもホントたいへんです。
(たぶん)
馬がトップスピードに乗ってから的に弓を射る・・・
眺めていると簡単そうですが、よくよく考えるとかなりの難題ですよね!
ブラボー!って感じ!
歓声も上がっていました!
なんだか、「水戸黄門」の助さんや格さん・飛猿、さらには「暴れん坊将軍」の「上様」が出てきそうです。( ^)o(^ )
タイムスリップしますね。
わたし自身歴史が好きですので、一度観たかったのです。
ニュースや新聞では観ていましたが・・・
やはり生の迫力は違います。
馬のかける音・弓を射る音・・・素晴らしい!
年に2回ありますからね。次は秋の例大祭のときですね。
また観にいきたい・・・強くそう思いました!