マラソンの父!金栗四三の故郷でのランニングは絶景があった!

おはようございます。

4月28日。木曜日。

明日から大型連休ですね。天気がどうでしょうか・・・

さて、毎日ランニングをしていますが、先日熊本県和水町でランニングする機会に恵まれました。

和水(なごみ)町といえば・・・あの偉人の故郷になります。

その偉人とは・・・日本マラソンの父といわれる「金栗四三翁」です。

日本初のオリンピック選手であり、あの箱根駅伝の創設者でもあります。

「ランナーの聖地」とも呼ばれています!

地元のランニング仲間(先生)に誘われての和水町や隣接する南関町を気持ちよく走れました!

🌟スタート・ゴールは金栗四三の生家!

以前、この和水町で開催された「金栗四三マラソン大会」に参加しました。

非常にアップダウンがあり「タフな」コースでした。

その際も金栗四三翁の生家の前を走ります。

☝上の写真の右側に「スタート」とありますが、金栗四三翁は、この家から片道約6㎞の小学校まで走って通学していたようです。

今は、この道を「金栗ロード」と呼んでいます。

さすがに「日本マラソンの父」と言われるだけあって、小学校の頃から鍛えていたのですね。

後に金栗翁は、「小学校の通学ランニングが陸上人生の礎になった」と語っているそうです。

ちなみに、箱根駅伝で「三代目山の神」と言われた神野大地選手もこの和水町にご縁があります。

ランニングコースのPRに一役買っていらっしゃいます!

🌟行先のひとつは「二城山」

この和水町は非常にアップダウンがある道がたくさんあります。

しかし、今回は山に登ります!いわゆる「トレイルランニング」というやつです。

わたしはトレイルランニングの経験がありません。

まあ、プチトレランといった感じでしょうか・・・

フルマラソンのトレーニングの一環でトレランを組み込む方は多いですからね。

この「二城山」は金栗四三生家から西の方角に見えています。

けっこう登ります。

きついですね。急勾配もあります。

途中は腕をふってしっかり走ります。

そのかい?あって頂上へ着きました!

勾配がきつかったのですが、登ってみると318Mか・・・という感じです。

熊本市内で考えると「金峰山」の半分くらいですね。

でも、とても景色がよかったのです!

☝荒尾・有明海方面です。

☝小岱山方面。

ちょっと曇っていましたが、気持ちよく眺められます。

まあ、登ったら下らないといけません・・・( ;∀;)

頂上には「二城山神社」があります。

小銭の持ち合わせがありませんでしたが、きちんとお参りしました。

下りもけっこうきつい・・・下りのほうがきついですからね・・・

ちなみにトレランの走法というのがあるようです。

下りきってしばらく走ると和水町から南関町に入ります。

443号線を走って、次の目的地に行きます。

🌟2ヶ所目の目的地は「大津山」

次なる目的地は南関町にある「大津山」(おつやま)の頂上です。

ここも急勾配。

二城山では歩きませんでしたが、この大津山の登りはさすがに歩いてしまいました・・・

二城山より低いのですが、きつかった・・・

下ってきてからは、平地になります。といっても多少のアップダウンがありますが・・・

気持ちよく走れましたね!なんとなくペースもよくて・・・

🌟いい経験になった!

いつもは熊本市内のある程度決まった場所を走ります。

しかたありません。

しかし、こういうあまり知らない土地を走るのはとても新鮮です。

以前、前職のときは出張先をバリバリ走っていましたからね!

なんとなくその感覚を思い出しました。

新鮮・・・刺激・・・気分転換・・・という感じかな!

また時間をみつけては、いろんな場所で走りたいですね!どこ走ろうかな・・・

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

一日頑張りましょう!