先日ラジオで「伝言板」というキーワードを聴きました。
「伝言板」・・・なつかしい響きですね。
久留米に単身赴任していた頃に「伝言板」の写真を撮ったことを思い出しました。
iPadの写真を振り返ってみたら・・・ありました!
どこの駅だったかは忘れましたが、ふとなつかしさを感じたので撮影したものです。
🌟伝言板の役割!
今のように携帯電話・スマホ・ネット環境が発達する前は「伝言板」が活躍していた時代もありました。
わたしは学生時代も含めて、そうそうJR等鉄道にお世話になることがありませんでした。
自転車通学でしたからね。
なので、正直なところ「伝言板」を使ったことがありません。
昭和の時代にたまに駅に行くと、「伝言板」にいろいろ書いてあったことがあることをなんとなく覚えています。
よくあるのが「先に行く」と書いて自分のイニシャルを記しておく・・・というパターン。
今では相手のスマホへ即連絡できますが、昭和の時代はできませんでしたからね。( ;∀;)
その「伝言板」に「ドラマ」があったのでしょうね・・・
ちなみに、「伝言板」の歴史は明治時代からのようです・・・
鉄道が整備され始めてから出てきたのですね。
🌟今はあるのかな?
今「伝言板」ってあるのでしょうか?
2月までJRや西鉄をよくよく利用していました。
その際、自分で使ったことはありませんが、いくつかの駅で「伝言板」を目にしたことはありました。
とはいえ、「伝言板」になにか書いてあったかというと・・・書いてありませんでしたね。
今「伝言板」はどちらかというと「掲示板」のようになっています。
形を変えて活躍しているのですね。
今度ランニングで近くの駅に行ってみましょう。「伝言板」があったら写真撮ってきます!!(^^)!
🌟デジタル「伝言板」もある・・・
今の時代は、「伝言板」といっても「デジタル化」しています。
よく災害時に「災害伝言板」ということを耳にします。
「伝言板」という言葉・響きは日本人に浸透しているのでしょうね。
まあ、そういうものを使わない世の中がいいのでしょうが、今回の水害や各種天災が起こりうるので、「デジタル伝言板」は必要なのかもしれません。
🌟こういうものは残してほしい!
今の時代、駅に「伝言板」が必要かといえば疑問ですが、こういう「ほのぼのした」伝統は残してほしいものです。
平成・令和の時代に生まれた子や孫に対して話してあげることも重要かもしれませんね。
ちょっと話しがずれますが、今の時代のこどもは「黒電話」をどうやってかけるのか知らないようです・・・
昭和の名曲で「ダイヤルまわして・・・手をとめた・・・♪」という詩があります。
「伝言板」も残してほしいものですね。