1月9日は「風邪の日」 医療崩壊を目の当たりにして

おはようございます。

1月9日。祝日の月曜日。

「成人の日」ですね。

今は、成人が18歳からになっていますので、なにかとややこしいですよね。

さて、今日1月9日は「風邪の日」だそうです。

江戸相撲の横綱・谷風が現役のまま風邪(今のインフルエンザ)で亡くなった日のようです。

なので、いまでもインフルエンザのことを「たにかぜ」と呼ぶようです。はじめて知りましたが・・・

そして、先日「医療崩壊」を目の当たりにしましたので、そのあたりを書いていきます。

🌟自宅待機・・・

正月早々同居家族が「コロナ陽性」となりました。

なので、わたしも「濃厚接触者」という位置づけに・・・

そうなると、ルール上5日間「出勤停止」というか「自宅待機」となります。

自宅では別室で生活していました。

仕事自体は、パソコンとスマホがあれば在宅でもできますからね。

わたし自身は、前職でも長期出張等でホテル客室で仕事していたので苦になりません。

テレビもない部屋ですが、ラジオ派ですので全く困りません。( ;∀;)

息子が使っていた部屋をプチ改造!

なんとなく「秘密基地」のようになり快適に過ごせました!

🌟電話つながらず・・・受付いっぱい・・・

誤解がないように書きますが、決して医療機関を批判するものではありません。

わたしの親戚や知人にも医療機関で働いているものがいます。

そういう苦労を知っていますので・・・

「正月の在宅医」がありますが、とにかく電話がつながらない・・・

電話がひっきりなしなんでしょうね。

電話がつながらないと、もう行ったほうが早いかな・・・と思って病院に行ったら「受付いっぱい」ということで診察してもらえず・・・

そのようなことが続きました。

ただでさえ、正月3ケ日は「在宅医」が少ないですしね。

よくニュース等で「医療崩壊」という言葉を聞いていましたが、実際にそういう現場を目の当たりにしたら考えることがありますね・・・

医療機関で働かれている方々に感謝しかありません。ありがとうございます。

どのような仕事でも尊いですが、人の命・身体にかかわる医療機関でのお仕事はとても尊いですよね。

同居家族も検査結果が出るまで9時間かかりました・・・

そのほとんどを車中で待っていました。(わたしは同行していませんが・・・)

完全に病院のキャパを超えているんですよね。

ここまでくると、国・県・市の根本的な対策が必要ですよね。

🌟自己防衛するしかない!

幸い、わたしは自宅待機後検査の結果「陰性」でしたので仕事復帰ができました。

コロナワクチン4回目が12月23日でしたし、インフルエンザ予防接種も12月29日でした。

「手洗い」「うがい」「換気」「消毒」が必要ですね。

改めて実感しました。

熊本県のコロナ感染者累計は48万人(約50万人)とも言われています。

熊本県の総人口が171万人(今日の新聞に人口の記事がありました)なので、約30%の人が罹っている計算です。(当然完治している人もいる)

熊本市だけでみてもコロナ感染者累計が23万人とも・・・熊本市の人口が73万人。

約31%の方が罹っている計算です。

そんな中、いまだに自分自身が罹っていないのが不思議なようにも思えてきました・・・

🌟あまり過剰にならずに・・・

幸い同居家族も重症化せずに自宅で安静していると治りました。

確かに別室で過ごしたりしましたが、高熱がちょっと上がって微熱が2日程続き完治という形でした。

警戒はしないといけませんが、あまり過剰になってはいけないですね。

「ただの風邪」とは言い切りませんが、自己防衛しかありません。

でも、改めて医療機関で働く方々に感謝します!

なんとかコロナに罹らず逃げ切りたいものです・・・

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

一日頑張りましょう!