今年の「秋の夜長」第1冊目!「義経」

おはようございます。

9月27日。火曜日。

天気がどうでしょうか・・・

さて、まだまだ残暑が厳しいですが、秋本番になってきました。

今年も「読書の秋」を実践していきたいと思います。

その「読書の秋」で第1冊目ですが・・・

🌟大河ドラマに触発されて「義経」にした!

大河ドラマで源頼朝・源義経が出ていました。

「頼朝」のほうは昨年読みました。

「義経」のほうはまだ読んでいなかったんですよね・・・

知っているようで知らない・・・

👆司馬遼太郎が書いています。

少し難しかったですが、「義経」のいろんなところが見えたというか発見できましたね。

なんとなく、「平家を滅ぼした」とか「源頼朝の弟」とか「八艘飛び」とか、そんな感じでしたもんね。

🌟純粋無垢だったのか・・・

京都三条大橋のところに「義経」と盟友である「武蔵坊弁慶」の銅像があります。

わたしも京都に長期出張していた際に何度か朝ランで通っています。

写真撮っていないのが悔やまれます。

父親の仇として「平家討伐」のために生まれてきた・・・ようなものです。

その野望を果たしたあとなにをするべきか・・・というところでの悩みがあったようです。

兄である頼朝も義経の戦(いくさ)での活躍・発想を恐れていたようです。

この時期ならではの「血」=「血縁」のどろどろとしたものがあったのかもしれません。

🌟判官びいき

よく「判官びいき」といいますよね。

「はんかんびいき」といいますが、本当のところは「ほうがんびいき」と言うそうです。

「ほうがん」=「判官」となるわけですが、源義経のことなんですよね。

平家を滅ぼしたあと、朝廷から「判官」という役職を賜ります。

その「ほうがん」=「判官」が義経の別称となったようですね。

甲子園の高校野球でも弱いチームというか、負けているチーム、田舎の県立高校を観客が応援して、相手のチームがアウェイ状態になることを「判官びいき」と言いますよね。

「八艘飛び」も義経の代名詞。

今でも「源義経」は我々の心の中に生きていますね。

読んでみてそんなことを感じました。

まだまだこれからが秋・・・

いろんな本をまた読みましょう。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

一日頑張りましょう!