再び時代小説のスイッチが入りました。
原因はなんかな?
お盆前後になんとなく・・・といった感じです。
雨が続いたので、本でも読もうかな・・・という具合だったかな??!(^^)!
そんなこんなで、急に以前読んだ「吉原裏同心」の続編が読みたくなったのです!
この「吉原裏同心」のこともブログで書いています。
そのときのブログがこちらです。 ☟
全25巻を2回読みましたからね!
🌟なつかしい「移動中」の読破!
そもそも知人から勧められたもので、知人から本を借りて読んでいました。
当時出張も多く、新幹線や飛行機の中で読んでいました。
小説ですので、「絵」はありません。
ひたすら「文字」だけ。
しかし、読みだすと「ハマって」しまうのです!
単身赴任していた久留米から熊本に戻る電車の中(西鉄・JR)でも読んでいました。
そうすると、あっという間に着くのです。
読んでいる期間は「休肝日」が増えたような気がしますね。”(-“”-)”
🌟江戸時代中後期の生活がわかる!
時代考証がしっかりしています。
この「吉原裏同心」は江戸時代の中後期というところでしょうか。
わかりやすくいうと、明治維新の70年くらい前というところかな。
ペリーの黒船はまだ来ていません。江戸時代でも特に「ゆったり」した時代ですね。
武士よりも商人が力を持ち始めている時代です。
小説には、当時の生活模様も描かれています。
今の時代に置き換えられる職業もあります。
そういうところも読む楽しみですね。
🌟「吉原裏同心」続編!
先述したとおり、「吉原裏同心」は全25巻を2回読みました。
このシリーズもこれで終わりと思ったら、実は続編が出ていたのです。
「吉原裏同心抄」となりました。「抄」の一文字が付け加えられました。
登場人物はそのままですが、新しい展開に入っていきます。
こちらの「吉原裏同心抄」が全6巻あります。
本は「ブックオフ」で購入しました。
110円のもあれば370円のものもあります。
まあ、全6巻揃ったので「よし」としましょう。
こちらの続編も2回読みました。
いや~読みだすとホントにハマります!なんなんでしょうかね・・・
そのあたりは作者の思うつぼなんでしょうが・・・
🌟次なるは「私本太平記」です!
「吉原裏同心抄」の続編もあります。「新吉原裏同心抄」です。
なので、流れからすると「吉原裏同心」⇒「吉原裏同心抄」(☜今ここ)⇒「新吉原裏同心抄」となるのです。
当然、「新吉原裏同心抄」も読みます。
読みます・・・が・・・
一旦頭をリセットします。
社内で時代小説好きなかたがいます。
そのかたのお奨めが「私本太平記」です。
これまで縁がありませんでした。
なんでも室町幕府を開いた足利尊氏の本だそうです。
吉川英二さんの作品。
江戸時代中期から鎌倉時代・室町時代になります・・・!(^^)!
それもまた「よし」としましょう。
考えてみると、足利尊氏って知っているようで知りませんからね・・・
さっそくAmazonで全巻揃えました!(2,000円弱で揃った)
やはりAmazon便利ですね・・・
一巻が約450ページあります。(吉原裏同心は約280ページ)
けっこう読み応えがあります。
地道に読んでいきましょう。
🌟休肝日を増やす!
9月は「健康診断」もあります。
さらに、「私本太平記」も読みます。
休肝日が増えますね・・・健康的にもいいですね!
9月中の読破は難しいでしょう。
11月中までには読破したいですね。
実際に手に持ってみると、一巻450ページってけっこうボリュームあります。
8月末の段階では、まだ1巻の序章程度のところです。
しっかり読んでいきましょう。
そして、「私本太平記」を読んだら、「新吉原裏同心抄」を読みましょう!
読み終えたらご報告します。