時空を超えて・・・病院へ【京町:三苫歯科】

今、歯医者にかかっています。

いろんな事情があって、久しぶりに新しい歯医者さんに通っていますが、その歯医者さんはわたしにとって「時空を超えた病院」なんです。

ちょっと説明が必要になりますので・・・

今日のブログで書いていきます。

🌟そもそもなぜ歯医者さんを変えたか・・・

毎年歯石除去等で歯医者さんには通っています。

今の歯医者さんにはかれこれ20年近く通ったかな・・・

今回も診察をお願いしようと思い連絡したところ、先生が体調不良で休診中ということでした。

先生の回復を待つだけの余裕(歯の状況)がなかったので、別の歯医者へ行くことに!

🌟選んだ歯医者さんが「時空を超えた病院」だった!

そして、選んだ歯医者さんが・・・

熊本市中央区京町の「三苫歯科」です。

場所はこちら。

熊本大学付属小中学校やわたしの母校である京陵中学校の近く。

周辺には法律事務所も多数あり、熊本では屈指の住宅街ですね!

以前から、「三苫歯科」さんのことは知っていました。(かかりつけの病院を変えることに抵抗があった)

ただ単に、「ここにある」から知っていた。ということでなく、子どもの頃(幼い頃)から知っている病院なんです。

実は今このブログで「歯医者」と「病院」と使い分けています。気づかれましたか?

これには理由があるのです・・・

🌟「ミルキー先生!」

まず、今の歯医者さんである「三苫歯科」の院長先生のおじいさん・・・

このおじいさんが今の場所で「三苫内科」として開業されていました。昭和の時代です。

その「三苫内科」には、わたしが幼い頃よく通っていたのです。父が連れて行ってくれていました。

その「三苫内科」に連れて行くときの父の殺し文句が・・・これ・・・

『「ミルキー先生」のところにいくぞ!』 なのです。

なぜ「ミルキー??」

「ミルキー」ってあの「ミルキー」です。 「ミルキーはママのあじ~♪」の「ミルキー」

この「ミルキー」を先生が診察や注射の際に渡してくれていたのです。子どもは喜びますよね!

子どもながらに病院はきらいでも、「ミルキー」をもらえるという期待感はありましたね!

たまには先生にねだって2個もらっていたような記憶もうっすらあります!

子ども騙しといってしまえばそれまでですが、それだけではありません。こうやって今でも覚えているので。

その印象がとても強く、今の「三苫歯科」の前を通るたびに「なつかしい思い出」がよみがえってきていました。

🌟内科⇒歯科へ

そして、今の院長のお父様が「歯科医」として、出町に開業したそうです。

(出町は京町の隣の町)

しばらくは、おじい様が「内科医」、お父様が「歯科医」としていましたが、おじい様が平成2年にお亡くなりになられたのを機に、出町から京町に移ってこられ、その際にビルも新しくされたそうです。

そして、今の院長先生が後継ぎとして今現在に至っています。

そういう経緯を受付にいる今の院長先生のお母さまから聞きました。

🌟ということで現在治療中!

ということで、今までお世話になっていた歯医者の先生が体調不良で休診しているので、こちらに来ました、と三苫先生には正直に伝えました。

このブログで詳しい治療内容は書きませんが、現在絶賛治療中です。

院内も明るく、ハイテクですね。

院長先生も若く、頼もしいですね。

いろいろ相談して方向性を決めていきます。

今は「ミルキー」はありませんが・・・”(-“”-)”

今の院長先生のお父様には診てもらったことはありません。

しかし、「おじい様」「お孫さん」に診てもらったことは喜ばしいことですね。

けっこう「ミルキー先生」の病院ですよね?と尋ねてこられるかたも多いようです。

みんな「ミルキー先生」のお世話になっているのでしょうね。

子どもの頃のこういう記憶・思い出は褪せませんからね。