2年越しの「えびの京町温泉ハーフマラソン」を走ってきました。
昨年エントリーしていたのですが、熊本地震により中止。しかたありません。
なので、今年は気合を入れての参加。
また、今回がちょうど30回という節目の大会でした。
☆噂には聞いていたが・・・
3月に小郡ハーフを走りました。
そのときよりも早く走ろうと気合を入れていたのですが・・・
タイムはまた別のブログで書きます。
なんといっても、えびの京町温泉ハーフマラソンのメインといえば、JR肥薩線の真幸駅までつながる約5㎞の上り坂。標高差約155mを上ります。ちなみに、真幸駅は日本三大車窓のひとつですからね。この標高だと頷けます。
上の写真でわかると思いますが、5㎞過ぎからの上り坂。このMAPを見ているときは、まだ余裕があります。
しかし、実際に上ってみると・・・
もう、たまりません。ハンパない。そんな形容詞がピッタリの坂。
いや~参りました。
せっかく、最初の5㎞はいい感じで入れたのに・・・この坂道でペースが落ちました。
というか、ペースが落ちない人はいませんよね。
歩いている人も多々いました。私は絶対歩きません。
☆上ったらゴールと勘違い??
もうそれは、「ヒーヒー」言いながら登り続けます。
同じペースの方々と励まし合いながら・・・そういうときに、妙な連帯感も生まれます。!(^^)!
上り切ったところに、地域住民の方々の歓迎横断幕やドリンクコーナーがあります。
さしずめ、ゴールと勘違いするような気持ちです。
そのくらい上り坂が尋常ではなかった。
どのような言葉を使えば伝わるのか・・・このハンパない苦しさを伝えたい!(笑)
そのくらい、きつかった。正直そう思います。
小郡ハーフは筑後平野なので、基本的に平坦ですからね。それはそれでいいのですが。
もし、ランナーの方でチャレンジされていない方!一度チャレンジされるべき!(笑)
☆山の中を走る心地良さ!
えびのは南国宮崎県とはいえ、山間部になります。
あの有名なループ橋も見えます。
川内川も流れています。
この環境をみただけでも、普通の平坦なコースは想像できませんからね~
でも、このようなアップダウン(というにはハンパないが)があるほうがロードレースは楽しい。
標高差の写真を再度見てください。
上り5㎞。下り5㎞。コースの半分はこの上り下りです。
いかに過酷?か分かりますね。
だからこそ、コースのファンになりました。これは是が非でも来年はあの坂に負けない走りをしなければいけません!
いやいや、翌日翌々日まで脚がこわっていましたからね~
山との戦い?でした。
次回はタイムについて・・・