えびのハーフマラソン完走記②【タイム編】

えびのハーフマラソンを走って一週間が経過しました。

ようやく脚のダメージもなくなりました。

このダメージはとにもかくにも・・・あの「真幸駅」までの上り坂と下り坂にあります。

では、今回のタイムを少し見直してみましょう。

スタート位置

☆1時間45分47秒~

このタイムで走りきりました。

単純に倍にすると3時間30分を超えてしまいます。

今シーズン最大の目標である、3時間30分切りには未達となります。

しかし、しかし・・・一つだけ言い訳を!

あの、真幸駅までの5㎞の上り坂は正直つらい!

3月の小郡ハーフマラソンは、1時間43分39秒でした。コースが比較的平坦というのもあるのですが・・・

このペースだと3時間30分を切ります。

これが比較です。

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まあ、あの坂道コースをこのタイムで走り切ったことを褒めましょう!

☆ラスト5kmの比較~

小郡とえびののそれぞれラスト5㎞を調べてみました。

スマホのランニングアプリに履歴が残っていますからね~

それによると・・・

小郡は、ラスト5㎞のペースで1㎞:5分を切っています。4分50秒台でカバー。

えびのは、ラスト5㎞のペースで1㎞:5分を上回っています。5分10秒くらいです。

やはり、レース途中の6㎞~15㎞あたりまでの上り下りで後半脚にきてしまった感があります。

理想をいうと、上り下りのあとでもペースを落とさずに走りきれる脚力をつけないといけない。そう痛感しました。

単身赴任先でのランニングでは坂道がありませんので、熊本で坂道走をさらに鍛えなければいけません。

そういった意味では、課題が見えたことは収穫でしたね。

☆坂道は人生だ!

私みたいな若輩者が言うのもおこがましいのですが、坂道、特に真幸駅までの坂道は人生そのものですね。

曲がりくねっています。先が見えません。風向きも変わります。先行して走る人がいます。後方を走る人がいます。追い抜くときもあります。追い越されるときもあります。

上り切ってゴールではありません。

そこから下らなければいけません。

ときには、同じペースの人と励ましあいながら走ります。沿道の方々の声援に力をもらうことも。

こう書いていくと、人生や仕事に通じることがあります。

平坦ばかりだと面白くない。このような起伏があったほうが楽しい!(走っているときは辛いですが・・・)

先日のブログにも書きましたが、来年も絶対走りたいものです。

そして、これからのトレーニングには今以上に坂道トレーニングをしたいと思います。