幕末の新選組・土方歳三資料館×肥後熊本藩を観覧しました!

おはようございます。

1月20日。土曜日。

ここ数年、時間が経つのがはやいな~と感じています。

年齢を重ねたからでしょうか・・・((+_+))

わたしは歴史が好きなんです。

主に戦国時代が好きですね。

しかし、年齢とともに「幕末」や「江戸時代後期」さらには「鎌倉・室町時代」といったところも本を読むようになりました!

そんなわたしの心を動かす資料展が今まさに熊本で開催されているのです!

「土方歳三資料館×肥後熊本藩」です!

3月24日までだそうです!

こういうのは早めに行かないといけませんね!

早速行ってきました!

🌟新選組!土方歳三!

新選組というと、幕末に編成された浪士隊ですよね。

その隊長が近藤勇。副長が土方歳三です。

中心人物には沖田総司もいます。有名ですよね!

本やドラマ・映画にもなっています。

特に「燃えよ剣」は何回も読みましたし、映画も観ましたね。

🌟現代に通じる土方歳三の組織運営!

組織には「長」がいて、「長を補佐=組織を引き締める」役があり、さらには「ムードメーカー」がいます。

新選組は、この3つの役に「近藤勇」「土方歳三」「沖田総司」がぴったり当てはまります!

土方歳三の組織運営は「厳しい」「容赦ない」という批判もあるようですが、「緩めてしまう」と、崩れるのは早いですからね。

また、展示資料の中で「入室伹清風」(にゅうしつしょせいふう)とありました。

これは、榎本武揚が「歳三という男、部屋に入ると清らかな風が吹くような、そんなさわやかな人物であった。」と評していることをあらわしているとのことです。

ん~わたしもこうありたい・・・

🌟今の時代でも通用する「ハンサム」「二枚目」

土方歳三の写真って有名ですよね。

土方歳三・坂本龍馬あたりの写真はあまりにも有名。

土方歳三の写真を観ると、男性のわたしでさえ惚れるような「ハンサム」で「二枚目」ですよね。

「泣く子も黙る」「鬼の副長」です!

いや~確かにハンサム!

国を憂いて、最後まで戦った・・・

35歳の若さで戦死です・・・

昔の人は強い・・・強いという言葉では語り切れない・・・「覚悟」というものもあったように思います。

「強さ」「覚悟」ですね・・・現代のわたしたちが希薄になっているものかもしれません・・・

🌟このような資料展は嬉しい!

資料展を観覧して、土方歳三のことや新選組のことがよくわかりました!

こういうのを知った上で、再度「燃えよ剣」を読みます!

今になってみると、「政府軍」「反政府軍」とどちらが「義」があったのかわかりません・・・

当時は、どちらにも「義」があったのでしょうね。

150年以上経過した今だから「あーだ」「こーだ」言えるのかもしれません。

下の写真は、展示室横の「フォトスポット」で撮影しました!

👆新選組の法被を着用して、土方歳三愛用の刀の横。

土方歳三佩用《刀 銘和泉守兼定》

👆新選組を象徴する「誠」と「白い山形模様」です!

じっくり観覧したら1時間30分もかかりました!!(^^)!

ちなみに、2月になると一部展覧物が入替になるようです。

またそのときに行きましょう!

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

一日頑張りましょう!