知人が書いた本!『便秘は「心」のSOS!毎日出せる心と体のつくり方』を読んで!

数ヶ月まえに知人が本を出しました。

わたしと同じ歳です。(学年は1学年上)

素晴らしいですね!

友人・知人としてわたしも一冊購入して読んでみました。

題名は『便秘は「心」のSOS!毎日出せる心と体のつくり方』です。

なかなか面白い題名ですね。

興味がある方は下記クリック ☟

https://books.rakuten.co.jp/rb/16730619/

⭐️著者の山本久美子さんとは・・・

10年くらい前に知り合いました。

ビジネスでも多少お付き合いがありましたが、なんといってもわたしをランニングに誘って(いざなって)くれた方です。

当時わたしがホテルの支配人をしているときに知り合い、第1回の熊本城マラソンを山本さんが走るということを聞き、触発されたのを覚えています。

その影響で、わたしも第2回の熊本城マラソンに参加しています。

また、わたしがランニングを始めた頃に某10㎞の大会にもご一緒させてもらいました。そのときはわたしが2分差くらいで負けました。

フルマラソンも走るスポーツウーマンですが、本職はエステシャンであり腸内活動の啓蒙等々の第一人者ですね。

友人・知人でいることが恐れ多いといったところですが、非常にフランクな方です。

もうひとつ付け加えると、非常にお綺麗な方です。

本自体も非常に読みやすいですね。(理由は以下のとおり)

・山本さんの人柄が滲み出るような優しい文章。

・ひとつのが2~3ページで完結している。

⭐️便秘は心のSOS!

ここからのブログで「便」「排泄」といった単語がよく出てきます。

このブログを読むことで「便」「排泄」についてのイメージを少しでも変えていただければと思います。

実はわたしは便秘とは全くの無縁なんです。生まれてこのかた便秘というものになったことがありません。

たまに「コロコロうんち」になることはありますが・・・

なので、「便秘」のかたの気持ちがわかりません。

この本を読んで初めて「便秘」のかたってこういう感じなんだ~と思った次第です。

現代はストレス社会ですが、なんでもかんでもストレスで片づけられると困ります。

この本では、「ストレス」をもっと掘り下げて、心の奥深くにあるメンタルに関しての部分・・・

つまり根底にある・・・メンタル部分とじっくり向き合うことの大切さを説いています

また、毎日「便」がでるようになる「心」と「体」のメソッド。

運動やメンタルトレーニング等も紹介しています。

ちなみにわたしは若い頃「うんち」は一日2回~3回出ていました。

しかし、50を過ぎた今はせいぜい一日1回ですね。こういうところにも「便」に関する変化が出ています。

⭐️「排泄」の重要性!

経験あると思いますが、学校で「うんち」するって勇気いりますよね。特に小学生の頃とか・・・

そこで我慢するクセがついて「便秘」のきっかけになるようです。

昨今、グルメ番組で美味しい料理・身体にいいといわれる料理・素材が特集されています。

また、健康的なサプリも数多くあります。

しかし、しかし、どんなに美味しいもの・身体にいいものを食べても(飲んでも)、きっちり「便」として出ないことには本末転倒なんですよね。☜ここ特に強調したい!

なので、「便」「排泄」というのは非常に重要なのです。

災害時の避難場所でも食べ物等はよく話題になりますが、それを出す簡易トイレや排泄場所等はまだまだ議論が深まったり、意識が高まってもいいのでは・・・と思っています。

なかなかテレビ等で「便」「排泄」を特集することは難しいかもしれませんが、生きていくうえで「食べること」と同じくらい重要なことですから、もう少しいろんな方が「便」「排泄」のことを話題にしてもらいたい。

そう思っています。

⭐️長寿=自力排便!

わたしは必要以上に長生きしようとは思いませんが、自分の意思で生きているなら生きていたいですよね。

そのキーワードは「自力排便」だそうです。

今はしっかりできています・・・

わたしの両親もまだその点は大丈夫・・・

しかし、順番的に両親を介護する時期がくることも。

そういう「介護」のときの「シモの世話」についても書かれています。

⭐️まとめ

なんといっても、この美しい人が「便」「排泄」について書いているということが当初はいい意味でのギャップでした。(ということはわたしも「便」「排泄」に偏ったイメージがあった)

とはいえ、読んでいくと「便」「排泄」というのは非常に重要なんだ!と認識させられました。

よく「予算」と「決算」と言いますが、まさしく「食べ物」と「便」「排泄」は「2個いち」なんですね。

このブログを書くにあたってこの本を2回読み返しました。

定期的に読んでいきたい本ですし、多くの方に知ってもらいたい本です。

ぜひご一読ください。

https://books.rakuten.co.jp/rb/16730619/