すべてが絶品!京都【洋食おがた】

大満足です。すべてが美味しかった!

初めての食感という料理もありました!

お店のコンセプト同様「おなかと心も満たされました」

京都の【洋食おがた】さんです。(最近お店のHPつくられたそうです)

オーナーシェフは中学の同級生。こういう世界で第一人者として活躍している同級生を誇りに思います。

夏場に一度ランチをいただきました。そのときのブログがこちら。

その時に次回は夜来ますと約束したので、今回の来店となりました!

では、感動の料理を・・・

ちなみにコースはシェフお任せ。

ひとりなのでカウンターです。

【お通し:恋豆腐】

京都北山の恋豆腐

なんでも、受注生産のようです。

オリーブオイルと少量の塩。

まず、この料理で大満足です。これを見つけてきたこと自体が素晴らしい!

【オードブル:柿白和え】

次に出てくる料理は・・・柿の白和え。季節感もたっぷりです!

個人的にあまり白和えは得意ではないのですが、思い切り美味しい!

【魚料理:ハタの軽く火を通す】

見た目は非常にシンプルな料理。

サッと炙っているというか火を通す程度。

この食感と山葵での味わいが美味しい!

【魚料理:駿河湾金目鯛の炙り】

今回の料理の中で実はいちばん感動したのがこちらの料理。

金目鯛を炙っているそうです。

こちら向いているほうが「皮」なのですが、パリッとしています。

よく魚料理というと「冷たい」か「熱い」(温かい)のどちらですが、この料理はそのどちらにも属していないと思います。

かといって「ぬるい」というわけでもありません。

絶妙な火加減なのです。

シェフ曰く、軽く3秒炙ると・・・(‘_’)

また食べたい!

【魚料理:太刀魚のフリット】

辛子だけでなく、枕になっている大根おろしも一緒に食べます。

私は、辛子も大根おろしもそう得意ではありませんが、これまた美味しい!

揚げ終わってから「醤油をぬる」というひと手間がいいですね!

【魚料理:アオリイカのフライ】

最後の魚料理は、アオリイカのフライです。

メニュー名を言われるまでは、ヒレカツ?の小さい物?と思っていましたが、実はアオリイカですね!

レモンをかけてサラダも一緒にいただきます。

歯ごたえもしっかりしています。

料理の流れが徐々に変わってきます!

【肉料理:ヒレステーキ】

丹波平井牛のステーキです。

九州にいると、平井牛というのはあまり知りませんでしたが、さすがシェフの見立てですので、柔らかく美味しい!

山葵と一緒に食べると、また違った味が楽しめます。

自家製カラスミ!これも素晴らしい!正直持ちかえりしたいくらいでした・・・!(^^)!

【サドルバック豚のカツレツ】

このカツレツは美味しい!

鹿児島の豚肉のようです。とにかく産地にはこだわっています。

シンプルに粉チーズと合わせていただきます。

シェフより「デミグラスソースも合わせてみて」とお薦めいただき、デミグラスソースを。

これまた違った味わいがありGOOD!

ペースト状のポテトも美味しい!

大満足のコースなのです。

食べたい逸品がある!

どうしても食べたいメニューがありました。

それは、「洋食おがた」の中でも特に有名な「ハンバーグ」なのです。

おなかにももう少し余裕があったので、単品で注文しました。

こねて・焼いて・・・という作業をカウンター越しから見れるのは貴重ですし、なんというか臨場感・ライブ感がありますね。

シェフの他に2名料理人さんがいますが、てきぱき動いていますし、シェフも要所要所でチェックされています。

そうこうしているうちにハンバーグが・・・

シンプルですが、綺麗で美味しい!

ジューシーなんですが、けっこうしっかりした塊という感じ。

それでいて硬くもなくちょうどいい味なのです。

追加で注文したかいがありました!

あと、画像撮り忘れましたが「チーズ」も追加でいただいて〆ました!

お酒にも郷土愛がある!

最初はビール。

お店に行く前に、京都御苑まで歩いたので喉が渇いていましたので、ビールがうまい!

ビールを2杯飲んだあとは、ワインと思っていたのですが・・・(熊本の菊鹿ワインもありました)

シェフが熊本人吉豪雨災害で少しでも役に立ちたいという想いもあり、球磨焼酎に!

古酒をロックでじっくりと2杯・・・

ちょうど熊本・九州を離れて1ヶ月くらいのときでしたので、飲みながら故郷を想います。

シェフの熊本への想いには頭が下がります。

マスクケースという取り組み!

席に座ると、スタッフさんが持ってこられました。

なにかな?と思っていたところ、マスクケースということです。

なるほど!コロナの時代、マスクは必需品!

とはいえ、料理のときは外しますからマスクの置き場って意外に困るんですよね。

こういうマスクケースはこれから普及しそうです。

そんなこんなで大満足の「洋食おがた」でした。

夏に来店させていただいたときも思いましたが、熊本を離れ精一杯頑張っている同級生の姿にはこちらがパワーをもらいました。

なかなか京都には行く機会がありませんが、また出張等で来たときは寄りたいと思います。

ありがとう!緒方シェフ!

あっ!行かれる際は予約されることをお勧めします!