慌てず急げ!時間は思っているより進んでいない!

おはようございます。

6月15日。土曜日。

週末ですね。天気は持ちそうですね!

梅雨入りはもう少し先かな。

今週の月曜日(6月10日)は「時の記念日」でしたよね。

ラジオでも「テーマ」が「時計」だったり「時」「時間」に関してのコメントが多かったように思います。

そんな中、思い出した言葉があります・・・

🌟慌てず急げ!時間は思っているより進んでいない!

高校を卒業してホテルに入社しました。

昭和末期です。いわゆる「バブル」という時期ですね!

日本が元気良かった時期・・・

結婚式も一日に10組以上こなしていました。

そんな時期・時代です。

今では、一日一組、一会場一組というのが当たり前ですが、当時は「こなす」ということが当たり前の時代でしたね。

なので、ひとつの会場で午前・午後・夕方と3回披露宴をしていました。

片づけをして次の披露宴の準備をする、業界でいうところに「ドンデン」は1時間です。

もう、会場スタッフや応援のスタッフ含めて殺気立っているんですよね・・・

どうしても慌ててしまいます・・・

そんなとき、時の上司(先輩)から言われた言葉が「慌てず急げ」と「時間は思っているより進んでいない」なんですね。

とても響きました。

その後、その上司(先輩)とお酒を飲む機会があり、この言葉をかけてもらったことを感謝しました。

今でも、自分の中で指標というか体内に埋め込まれているような気がします!

🌟確かに「慌てる」と「急ぐ」ことは違う!

簡単にいうと、慌てるということは冷静さを失っていること。

急ぐということは、冷静に次なる手を考えて、手足を素早く動かしているということ。

かな・・・

人それぞれでしょうけど。

当時ホテルに勤めていて一日に3組も披露宴をすると、ぐったり疲れます。若かったので乗り切れたように思います。

働くものにとっては披露宴を「こなす」になってしまいますが、新郎新婦にとっては一生に一度の晴れ姿ですからね。

会場スタッフの責任は「重い」ですね。

今でも披露宴や宴会に出席するときに会場スタッフのホテルマンを観ると当時の自分とダブってしまいます。

🌟時の記念日が思い出させてくれた!

改めて「慌てず急げ」「時間は思っているより進んでいない」という言葉を思い出させてくれました。

「時の記念日」というのは祝日にしてもいいのかもしれませんね。(賛否両論あるようですが)

「時間」というのは日常の基準ですからね。

「時間」はたいせつにしないといけませんね。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

一日頑張りましょう!