おはようございます。
3月22日。土曜日。
いよいよ「春」ですね!
今年の冬は長かった・・・寒かった・・・
その分、「春」が待ち遠しいし、「春」を楽しみたいですね。
さて、先日振替休日で平日休みだった日に久しぶりに映画を観てきました。
どうしても観たい映画があったのです。
その映画とは・・・
そう、「35年目のラブレター」なのです。
物語と、贔屓の原田知世さんが出ている映画なので、とても興味がありました。
「泣くだろうな・・・」とは思っていましたが、想像以上に涙が出ました!
涙腺崩壊デス!
🌟封切りが3月7日!観に行ったのが3月10日!
だいたい、「観たい映画」というのは気になっていてそのまま終わってしまう・・・というパターンが多いですよね!
しかし、今回は自分自身気合が入っていました。
封切りが3月7日(金)でした。さすがに仕事だったので行けませんでした。
土日も仕事だったので、封切り3日後の3月10日に観に行きました!
🌟ストーリーは・・・
主人公は実在する人物です。
現在89歳。戦前に生まれ、戦時中に学校に行けずに「読み書き」ができずに大人になっているのです。
「読み書き」ができないことを隠しながら生きていき、結婚をして、その半年後に奥様にバレてしまうのです・・・
そこで、奥様が「できている!」
奥様が「辛かったね・・・」と、「読み書き」ができないことを責めずに一緒に生きて行くことを選択します。選択というよりそれが当たり前・・・なんですね。
結婚したばかりのときに奥様からラブレターをもらうのですが、読めずにごまかしてしまいます・・・
🌟一念発起!奥様にラブレターを書く!
料理人という仕事を務めあげ、一念発起して「夜間中学」に通い「読み書き」を勉強します。
そして、「夜間中学」の入学式のときに「妻にラブレターを書く」と宣言します!
「読み書き」を勉強してラブレターを書きます。
しかし、奥様は合格点を挙げません。それには理由があるのです。
これで満足しては勉強しなくなるのでは・・・という優しい心。
主人公は、改めてラブレターを書くために必死に「読み書き」を勉強します!
ついに、そのラブレターが出来上がり、渡す数日前に奥様が急死するのです・・・
🌟実は思わぬ展開が・・・
主人公は必至で書いたラブレターは仏壇に飾ってあります。
しかし、奥様がタイプライターで打った手紙(ラブレター)を発見するのです!
これには泣いた・・・
ん~もう一回観たいですね!
結婚当初は妻からのラブレターが読めずに「読めない・・・」と泣きました。
しかし、今回はラブレターが読めるということで「読める・・・」と泣きます。
ここも実は繋がっているのです!
🌟本も買った!
原作の本も買いました!
原作を読んで映画を観るか・・・
映画を観て原作を読むか・・・
それなりに悩みました。
しかし、原田知世ファンの自分としては、映画を観て原作を読む、に決めました!
🌟主人公は「夜間中学」の普及に務めている!
今回の主人公は西畑保さんです。
先日の新聞に掲載されていました。
「夜間中学」の普及に務められています。
89歳ですが、お元気ですね!
益々長生きをして、もう一度奥様にラブレター書いて欲しいですね!
いい映画でした!
今日も読んでいただきありがとうございました。
一日頑張りましょう!