「春はセンバツから!」頑張れ高校球児!

おはようございます。

1月30日。月曜日。

新たな一週間が始まります。今週も張り切って参りましょう。

1月も最終版です。はやいですね。

「行く」「逃げる」「去る」とはよく言ったものです。

先日、春の風物詩でもある高校野球の「センバツ大会」の参加校が発表されました。

元高校球児のひとりとして、春・夏の甲子園の話題・時期には血が騒ぎます。

🌟今年のセンバツは95回の記念大会!

今回のセンバツは回数を重ねて95回の記念大会だそうです。

なので、通常の参加校より4校多い大会となります。

通常が32校ですから、今回は36校になります。

3月18日(土)に開幕します。

ちょうどWBC(ワールドベースボールクラッシック)が開催されている時期なので、野球一色になりますね!

🌟春と夏の甲子園の違い・・・

同じ甲子園を舞台とした「春」と「夏」の甲子園での高校野球。

いったいどう違うのか??

元高校球児のわたしなんかは簡単に答えられますが、意外にご存知ない方も多いようです。

簡単に書いてみます。

春のセンバツと夏の選手権は根本的に違います。

「春のセンバツ」

・「センバツ」というくらいなので、選ばれた高校が出場。

・主催する毎日新聞の招待試合という意味合いもある。日本高野連主催。

・各県一校ではなく、地区(例えば九州)で参加校の割り当てがあります。九州は4校。

・秋の地区大会が非常に大きな参考資料となり、ややもすると同一県から複数校が出場することがある。

・秋の県大会や秋の地区大会で負けても出場の可能性がある。

・各地区大会の優勝チームが参加する「明治神宮大会」で優勝した高校の地区に「明治神宮枠」として1枠参加校が割り当てられる。

・地域性や不利な環境にある高校が選ばれることもある。(21世紀枠)

「夏の選手権」

・各県大会の優勝校一校のみが出場。北海道(北・南)・東京(東・西)は2校出場。

・県大会で負けたら終わり。非常にシンプル。

・主催は朝日新聞。日本高野連主催。

🌟参加選手には精一杯プレーしてもらいたい!

わたしは甲子園には縁がありませんでした。

悔いがないといえば嘘になるかもしれません。

甲子園出場は野球の神様からのプレゼントだと思います。

だから、精一杯プレーしてほしいですね。

勝負なので、「勝ち」「負け」がつくのは仕方ありません。

相手を敬う気持ちを持って・・・

高校生は一冬超せばチカラがついてきます。

あまり前評判が高くない高校が旋風を起こすこともありますからね。

まだまだ寒いですが、しっかり体を鍛えてほしいですね。

精一杯のプレーを期待します。

がんばれ!高校球児!

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

一日頑張りましょう!