おはようございます。
12月10日。金曜日。今年も残すところ・・・というカウントダウンに入ってきました。
平日と週末が混在する金曜日ですね。
さて、今日は「三億円事件」の日だそうです。けっこう有名な事件!
あの「三億円事件」です。
🌟大胆不敵!白バイで犯行!
私が生まれる一年前の話しになります。だいぶ前ですね・・・
でも授業でも習ったような気がします。
1968年(昭和43年)12月10日です。
場所は、東京都府中市。
窃盗事件になります。
実は、この事件のあとにも同様の「三億円事件」が起きていますが、インパクトでは「府中」で起きた「三億円事件」に勝るものはないと言われています。
結論から書くと、もう時効になっています。
犯人は捕まらず・・・
大胆不敵な犯行ですね。
犯人は、白バイに乗って現金輸送車を停め、爆発物が仕掛けられている、という話しをして運転手を車から離れさせ、その合間に三億円を強奪・・・(白バイはどこで手にいれたのか?)
某企業の冬のボーナスだったようです。(その後この企業にはボーナス支払われたのでしょうか?)
一見単純に思われますが、これが捕まっていないのです。
日本の犯罪史上稀な犯罪ですね。
まあ、この事件後に給与や賞与を口座振り込みにする企業も増えたようです。
また、現金輸送には今でいう警備会社が請け負うことが加速したそうです。
警備会社には専門知識が求められますからね。
たまに銀行等で専門の警備会社が現金を輸送作業しているところを見掛けます。
🌟今の価値に換算すると10億とも20億円とも??
昭和43年当時の三億円・・・
プロ野球でいくと、長嶋選手・王選手の年俸が一億円未満の時代です。
ちなみに冬至の一万円札は「聖徳太子」です。
なつかしいですね。今は「福沢諭吉」です。再来年かな?また変わりますね。
その三億円・・・今の価値に換算すると約10億とも20億円とも言われています。
ちょっと想像がつきませんね。
いずれにしても、とんでもない数字!
しかし、あまりにも大胆不敵。その言葉しかありません。
🌟犯人は誰・・・どこに・・・なんのために・・・
すでに時効になっているので、今さらという気もしますが・・・あらためて・・・
犯人は「誰」なのか?
この報道等をどういう気持ちで見ていたのか・・・
その後、どういう人生を送ったのか・・・
ビクビクしながら生きたのでしょうか?
それとも、勝ち誇って生きていたのでしょうか?
今も生きているのでしょうか?
バイクを運転するくらいですから、どう若くみても当時20歳とか25歳。あれから53年が経過。
若くて75歳くらい。年配のかただったら85歳~90歳。
また、なんのために犯行に及んだのか・・・
まったくもって謎ですね・・・ん~なんだったのでしょうか??
警察の捜査能力も当時からすると上がっているでしょう。(警察のプライドもズタズタ)
今の時代ではなかなか難しい犯行かもしれません。
「本」にもなったようですしね。
一度読んでみましょう。ブックオフやAmazonで検索してみましょう!
そういえば、熊本市の城南で発生した元町議の殺人事件もまだ未解決。なかなか捕まりませんね・・・
警察も苦労しているのでしょうし、犯人も相当用意周到に犯行に及んだのでしょうね。
(と、感心している場合ではない)
こういう事件は、「社会」や「権力」への「挑戦状」のような気がします。「挑戦状」なんですかね?
わたしにはとてもそういう度胸はありません。
職務質問でさえされたことありません・・・!(^^)!
わたしのような貧乏人は日々一生懸命働いて、頂戴した給料で細々と楽しく過ごすのが身の丈ですね。
今日も読んでいただきありがとうございました。
一日頑張りましょう!