行きつけの温泉でプチ人命救助!

おはようございます。

12月8日。週の真ん中水曜日です。

今日は太平洋戦争が始まった日とされています。

歴史で習いました「真珠湾攻撃」をした日になります。

改めて今平和であることを感謝しなければいけません。

さて、先日行きつけの温泉でプチ人命救助をしたことを書いていきます。

自分自身では全く人命救助とは思っていませんが、当人やお店のかたや周囲のかたから感謝され「人命救助」という言葉が出てきましたので・・・

🌟82歳のおじいちゃんの動きがおかしい・・・

そのときの状況を記します。

・私:サウナと水風呂を終え、浴槽の縁に座って休憩していた。

・私:休憩中に正面に見える鏡に浴槽内のじいちゃんの動きが見えた。

・私:じいちゃんの動きがちょっとおかしいので声掛けした。

「じいちゃん、どぎゃんかあるとな?」(じいちゃん、どうかありますか?)

・じいちゃん:「うんにゃ、大丈夫ばい」 私:「そうな」

・私:再度じいちゃんを確認するも、どうにもおかしいので近寄って声を掛ける。

そのときのじいちゃんの状況は、手すりを片手で持って、もう片方の手で浴槽の縁を捕まりたい状況。

しかし、浴槽の縁に手が届かない。(足が不自由だった)

最初は、「運動」をしているのかと思っていた。

・私:近くにいるかたに助けを求め二人でじいちゃんを抱え浴槽からあげる。

・私:そのままじいちゃんを抱えたまま、助けを求めたかたに番台に知らせてもらうよう依頼。

・番台の女性のかた:慌ててかけつける。

・私:「脱水症状になっているかもしれないので水を持ってきて!」と依頼。

・私:「体が冷えるからバスタオルやタオルを持ってきて」と依頼。

・数人でじいちゃんを脱衣室まで抱えて運ぶ。

・じいちゃん、しばらく安静。落ち着いたらしい。

・私:身体が冷えたので温まり直し!

🌟お年寄りのお風呂はなかなか難しいですね!

82歳のおじいちゃん。お風呂は楽しみなんでしょうね。

しかし、今回のような危険も伴います。

まあ、お風呂に入ることを否定しませんし、健康のためには入ったほうがいいですしね。

あとは入り方ですね。

・あまり長湯をしない。

・浴槽の奥の方にはいかない。手前のほうで浸かる。

そういうことを気をつけながら温泉タイムを楽しんでほしいですね。

🌟空振りでもいいので早めの声掛けが必要!

台風や災害と一緒で、空振りでもいいので避難するのと同じで、声掛けをしたことが今回よかったのかな?と思います。とりあえず声掛け。

当時の状況を改めて考えると、私とじいちゃんの他に浴槽に浸かっている人や身体を洗っている人は2名くらいしかいませんでした。

あとは2ヶ所あるサウナや脱衣室にいましたからね。

・はやめに声かける。

・周りに助けを求める。

この2点が重要でしたね。

じいちゃんも、次からは気をつけて温泉タイムを楽しんでほしいですね。

また、わたしもサウナを2セットしますので、あまり無理しないように・・・

ペットボトルは2本持ってきていますけど。

あまり体調がすぐれないときは、サウナとかは遠慮したほうがいいですね。

正直、人命救助というには大袈裟なような気もします。

しかし、もし声掛けが遅くて、脱水症状がひどくなっていて82歳という高齢を考えると・・・恐ろしくなります。

マニュアル通りとはいかなかったかもしれませんが・・・

まあ、「よし」としましょう。

温まりなおして、自宅に戻ってちょっぴりいい気分でビールを呑みました!

わたしが脱衣室にあがり着替えをしているときにじいちゃんも着替えしていました。

どうやらタクシーで往復しているようです。

タクシーも手配しているとのことで安心して帰路につきました!

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

一日頑張りましょう!