おはようございます。
11月14日。熊本の紅葉も今日がいちばんの見頃かもしれません。
日曜日いかがお過ごしでしょうか?
さて、ちょうど先週の日曜日の話しになりますが、マラソン10㎞大会を走ってきました。
少し整理すると、10月31日に久留米市にて10㎞大会を走り、11月7日に和水町にて10㎞走りました。
今日は、11月7日の大会を書いて行こうと思います。
🌟この大会参加は3年ぶり!
大会名は「金栗四三翁マラソン大会」です。
熊本県和水町出身で日本初のオリンピック選手である「金栗四三翁」の功績等々を記念してからの大会になります。
大会会場の近くにある「三加和公民館」には、金栗四三翁の銅像が立っています。
また、金栗四三翁は「箱根駅伝」の創始者ですからね。
前回は2018年に参加しました。その後は仕事(長期出張と重なり)で参加できずにいました。
昨年は、新型コロナの影響で中止。
今年は、しっかり感染対策をしたうえでの開催でした。
主催者の方々への感謝でいっぱいです。
やはり「大会」はモチベーションが上がります。
🌟のどかな会場!
熊本県和水町は福岡県との県境の町。
非常にのどかな町ですね。旧菊水町と旧三加和町が合併して「和水町」になりました。
会場近くの畑には「かかし」が立っています。
ランナーを歓迎しています。!(^^)!
ランナー姿の「かかし」もあります。
ホッとしますね。癒されます。
いい意味で、畑・山しかありません。
いつも街なかにいますので、こういう自然がいっぱいある風景には憧れます。
🌟激坂にいどむ!
この大会のコースは4年前までは比較的平坦なコースだったそうです。(そのときのコースは走ったことがない)
しかし、3年前=つまりわたしが初めて参加した大会からコースが変わったそうです。
金栗四三翁がNHK大河ドラマ「いだてん」の主人公になり、その金栗四三翁の生家の前を走る坂道があるコースになったそうです。
とにかく「きつい」のです。
10㎞のうちに坂道が3ヶ所あります。
だらだら続く坂道もあれば、急な坂道もあります。
ひと言で表すと「タフ」なコースですね。
わたしの10㎞の自己記録は3年前のこの大会で出した45分31秒。
なんとかこの記録を更新したいと臨みました。
行きつけの理容室の店主も大会に参加していたのでお約束の記念撮影・・・
お互いの健闘を誓います!
とにかく「激走」しました。
記録は・・・
45分39秒でした。わずか8秒及びませんでした。
しかし、納得というか心地よい疲れですね。
🌟コロナ対策もして今後の参考となる大会!
コロナ対策が至る所にされています。
いくつか挙げてみます。
・体調管理を2週間前から専用アプリで記録する。⇒大会当日受付時に見せる。
・参加賞のTシャツ等を事前郵送。⇒受付の混雑を避ける。
・会場への入場はランナーと関係者のみとする。
・ウエーブスタート。
・完走証はウェブからダウンロード。
・スタート前までマスク着用。ゴール後も即マスク着用。⇒ゴール後はちょっと辛かったですが・・・
・参加賞もゴール後に流れでセルフで取っていく。
まとめるとこんな感じ。☟
オリジナルタオル・ジューシー3本・みかん2個です。
田舎ならではですね。
まだまだこの取り組みが完全ということではありませんが、今の時期にできるだけのことはされています。
このような関係者の方々や参加者の協力により大会が開催されるのです。
🌟ウエーブスタートを考える!
個人的にはウエーブスタートは大歓迎ですね。
今回わたしは「第3ブロック」でした。(ゼッケンで割り振り)
1分ごとに50人がスタートします。
わたしは最初のスタートから2分後のスタートとなります。
ウエーブスタートの利点を書きましょう。
・スタート時の混雑がない。⇒混雑して転倒したり歩幅が安定しない時がままある。
・目の前に走っている人がいるので目標としやすい。
・追いぬきもするが追い越されもする。⇒それなりにやる気になる。
・順位がわからない分、タイム(自分)との勝負に徹することができる。
一方デメリットは・・・
・本格的に走る方は総合順位がわからない。
そんなもんかな・・・
最後に10㎞のラスト1㎞くらいは3㎞コースと同じコースになります。
小学生低学年の子も一生懸命走っています。微笑ましいですね。
わたしも自己記録がかかっていたので激走中でしたが、子どもが頑張る姿は励みになります。
翌日の新聞にも掲載されていました。
とても気持ちがいいランニングが出来ました。
また来年も参加したいと思います。
ありがとうございました。
今日も読んでいただきありがとうございました。
一日頑張りましょう!