久しぶりに熊本のシンボル「金峰山」に登りました!

おはようございます。

11月8日。また一週間が始まりました。張り切っていきましょう。

さて、先日何を思い立ったか・・・久しぶりに「金峰山」に登りました!

いつ以来かな・・・

熊本市民だと、いつもなにげに眺めていますからね。

テレビの塔が立っているので、一目みてわかります。

今の時期の朝ランでは、金峰山のそのテレビ塔が赤く点灯しています。

また、金峰山に雲がかかると雨・・・という熊本市民の天気の流れのポイントにもなります。

🌟標高665mなので気軽に「登山」できる!

ちなみに我が家から金峰山の大将陣(登山口あたりの呼称)まで20分~25分程度で着きます。

駐車場も完備されています。

金峰山の標高は665mですが、この大将陣あたりまででだいぶ登っていますので、実際に駐車場からは4合目あたりからのスタートとなります。

登山口にはいきなり鳥居があります。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、「金峰山神社」と書いてあります。

頂上に神社がありますからね。

登山口自体が参道になっているのですね。

神聖な登山口なのです。

この日は登山客も多かったですね。常連さんのようなかたもいましたし、小さなお子さんを連れた家族連れもいます。皆さん思い思いのペースで登られます。

登山口は大きく分けて3つあります。

①サルスベリ

こちらは、山道を一直線に登る道。サルも滑るといわれるのでサルスベリ。

学生の頃はよく登っていました。

②山道登山道(自然歩道)

サルスベリを何度か横切るようにジグザグに歩きます。別に蛇が出るわけではありませんが「蛇道」とも呼びます。今回こちらを歩く!

③車道を歩く

車でも頂上近くまで行けますので、山道が苦手なかたは車道を歩きます。

ちなみに車道は一方通行ですので比較的安全です。

このような案内が出ています。

頂上をひたすら目指します。

ところどころに案内がありますので、現在地を確認できます。

もうすぐ頂上です。

頂上に着くとテレビ塔がすぐそこに見えます。

いつもは遠くから眺めているので、このように近くで見ると迫力ありますね。

また、不思議になります。( ;∀;)

青空にテレビ塔が映えますね!

登山口には鳥居がありましたが、頂上にもあります。

奥に神殿があります。(今工事中でした)

近くには社務所がありますが、ストーブ焚いています。さすがに665mの高さは気候が違いますね・・・

🌟熊本市内や玉名方面・島原・普賢岳が一望!(この日は霞んでいた)

頂上はさすがに眺めがいいですね。

先日熊本城に行って天守閣から眺めましたが、高さが違います。

この日は天気良かったのですが、霞んでいたのであまり絶景というわけにはいきませんでした。

登っているときは半袖でもいいくらいですが、やはり頂上は風が冷たいので長袖着ていって正解でした。

バックは普賢岳方面ですが、霞んでいて・・・残念・・・

☝河内・玉名方面。

☝熊本市内方面。

綺麗に観えるときも知っていますが、実際にビルのひとつひとつまで綺麗に観えます。

自分が働いているビルまでも観えますからね。

ここから眺めていると、ビルもちっぽけに観えます。

その「ちっぽけなビル」の中でいろんな人間模様があります。

そういうのも「ちっぽけ」に思えてきます。

たまにはこういうところから「下界」を眺めるのもいいですね!

また、南北朝時代に活躍した熊本の豪族「菊池武重」を祀っている場所もあります。

🌟金峰山駅伝の思い出!

子どもの頃から金峰山は普通に自然に観てきました。

眺めれば西のほうにある・・・といった存在です。

中学の時は、野球部の冬練習の一環で「金峰山山岳駅伝」に出ていました。

(ちなみに中学校・高校と校歌には「金峰山」の「金峰」という詩がある)

1月にあったと思います。

1・3・5・7区がサルスベリを登ります。

2・4・6区が車道を下ってきます。

この大会には1年時と2年時に出ましたね。

楽しい思い出です。

わたしは2年連続アンカーでした。アンカーは登ったうえに、もう少し登って、先ほどの頂上の鳥居をくぐってゴールとなります。

わたしが今マラソン走っていますが、登りがあまり苦にならないのはこのおかげかもしれません!( ;∀;)

今度は冬に登りたいですね。空気が澄んだ日がいいですね。眺めが本当に素晴らしいですからね。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

一日頑張りましょう!