またもや大福湯へ!銭湯のあるべき姿!詩人田村隆一の詩に納得させられる!

おはようございます。

9月30日。

明日から10月ですね。月日が経つのは本当にはやい!

そんな中、先日またもや「大福湯」に行ってきました!

 

この前も行ったので、ブログに書きました。

今日は、温泉というよりも「とある」「詩」についてなかなか思うところがあったので、そういうところを書いていきたいと思います。

🌟詩人:田村隆一の詩・・・

そもそも、わたしは田村隆一さんという詩人を知りませんでした。

大正12年(1923年)に東京生まれで、平成10年(1998年)にお亡くなりになられています。

まだ最近のかたなんですね。

その田村隆一さんが、温泉・銭湯について「とある」「詩」を書かれています。

その「詩」が浴場にも記してありました。

ちょっと映りが悪かったので、改めてネットで検索してみました。

こういう詩です。

「銭湯すたれば人情もすたる」

「銭湯を知らない子供たちに集団生活のルールとマナーを教えよ」

「自宅にふろありといえどもそのポリぶろは親子のしゃべり合う場にあらず」

「ただ体を洗うだけ」

「タオルのしぼり方、体を洗う順序など基本的なルールは誰が教えるのか」

「われは、わがルーツをもとめて銭湯へ」

という詩ですね。

読んでみると、「なるほどな~」と思います。

自宅の風呂も決して悪くはないのですが、銭湯・温泉と比べるとかわいそうになります。

昨今のコロナ禍で銭湯でも「黙浴」というキーワードがあります。

コロナ前だと、見知らぬ人同士でも浴槽の中やサウナの中で普通に話していましたからね。

銭湯・温泉には「人情」がありますよね。

我が子が小さいときも何度か銭湯・温泉に連れていきました。

言われてみれば、タオルの絞り方や体を洗う順序というのを教えていた気がします。

なんだかんだで、銭湯・温泉のあの開放的な雰囲気が好きなんですよね。

🌟サウナですっきり!

夕方に行ったのですが、お客様が多かったですね。

相撲があっている時期でしたので、この時間に風呂に入って、自宅に戻り、晩酌しながら大関正代の相撲を観るのでしょうね。

その大相撲の時間からさかのぼっての銭湯でしょうね。

わたしは、またサウナですっきりしました。

大福湯にはサウナが3種類あります。

「普通のサウナ」「少し高温のサウナ」そして「冷凍サウナ」です。

この「冷凍サウナ」は、水風呂が苦手なかた用だそうです。

かくいう、わたしもあまり水風呂が得意ではありません。

入る時もありますが、あまり好んで入りません・・・!(^^)!

そういうときに「冷凍サウナ」がいいのです!

身体が引き締まるような気がします。

水分補給も怠りませんよ!ペットボトルに水を入れて持参します!

もちろん、浴槽でもゆったり浸かります。

いくつかの種類の浴槽があります。

だいたいわたしは、一か所の目安として母校の校歌(3番まで)を歌いきって移動としています。

🌟たまに銭湯に行くのはいいこと!

そうこう考えると、大福湯が400円で約1時間30分~2時間楽しめます。

お手頃といえばお手頃ですよね。

前職で出張や長期出張のときは、大浴場があるホテルを選んでいましたからね。

ビジネスマンにはある意味必須ですよね!

やはり大浴場・銭湯・温泉は一日の疲れを癒してくれますし、気分転換にもなります。

風呂上がりにビールを出張先の部屋で飲むのもそれはそれで楽しいものです!

こういう銭湯が車で10分程度のところにあるのはありがたいことですね。

お得な回数券もありますので、それを購入しようかな!

これから空気が冷えてきますので、ますます銭湯・温泉の需要が高まってきますよね!

寒い日は身体の芯からしっかり温まる・・・これがいちばんの贅沢かも!

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

一日頑張りましょう!