玉東町「フットパス」に参加!その①【玉東町の紹介&フットパスとは?】

おはようございます。

9月27日です。

今日と明日・明後日のブログでは、先日参加した熊本県玉東町の「フットパス」について書いていきます。

今日のお題は「玉東町の紹介&フットパスとは?」というキーワードで書いてみます。

🌟玉東町の紹介!

まずは、玉東町を紹介します。

熊本県の北西部に位置します。

上の地図の赤く塗りつぶしたところです。町の形は長野県に似ていると町のかたが話していました。

熊本市北区・西区と隣接しています。

決して大きくはありません。24.4㎡です。

熊本市が約390㎡ですので、1/16程度になります。

人口が約5200人。ここ数年は極端ではありませんが、増えているようです。

その要因は後ほど記載します。

町の木は「イチョウ」(熊本市と一緒ですね)

町の花は「みかん」

町の鳥は「ウグイス」と、なっています。

国道208号線が町の真ん中を貫いています。

熊本市にも玉名市にも近いので、最近人口が増えている要因のひとつですね。

また、「木葉駅」があります。鹿児島本線が走っているので、鉄道利用でも熊本へのアクセスが便利です。

基本的に農業が盛んな町です。

畑が広がり・・・その向こうに新幹線・・・というアンバランスも魅力!

前職の際には、出張先から新幹線で熊本に戻ったことも多々ありました。

暗い時間帯がほとんどでしたので、玉東あたりは見えていませんでした。( ;∀;)

🌟西南戦争の激戦地!

あの西南戦争の激戦地というと「田原坂」が有名ですよね。その「田原坂」は熊本市北区になります。

資料館もありますしね。

しかし、実は隣接する玉東町こそがいちばんの激戦地だったのです。

日赤発祥のお寺があるのも玉東町。

戦死した兵隊のお墓があるのも玉東町。

官軍(政府軍)の総司令部があったのも玉東町。

なので、けっこう西南戦争にゆかりがある遺跡等もあります。

🌟人口増えている要因・・・

自然が豊かで静かという町が本来持つ特性もありますが、前章で紹介したとおり熊本市へのアクセスが便利という点も大きいのではないでしょうか。

町のかたに聞くと、木葉駅近くに「オレンジタウン」として分譲した一戸建ても完売して若いかたが増えてひとつの住宅地となっています。もうホントに木葉駅のすぐ近くです。

綺麗な公園もあります。

ちなみに、上の写真の公園は、「防災調整池」にもなるそうです。

どこの自治体も知恵を絞っていますね!

また、旧シルク工場跡にも「シルクタウン」というところも分譲して、ほぼ完売だそうです。

こちらは木葉駅から徒歩15分程度とのこと。

このように新しいかたも住みだしています。

やはり、熊本市と比較すると土地代も安価なんでしょうね!

この日も、上の写真の公園で小さなお子さんがお父さん・お母さんと一緒に元気に遊んでいました。

🌟フットパスとは?

このフットパスには今回が2回目の参加なのです。

そもそもフットパスとは??

フット=Foot=歩く、Path=パス=小径、いわゆる「造語」になります。

歩くことで見えてくる地域ならではの風景や、それらを守ってきた人々との触合いを楽しみながら歩く。と、定義されています。

確かに、車で走っているだけではわからないこと、気づかないこともたくさんあります。

歩いているからこそ見えることってホントありますよね!

フットパスのコースも4種類あります。(☜クリックしてください)

①木葉の町並みと三池往還コース ☜前回参加したときこちらだった。

②白木・山北八幡宮コース ☜今回こちら!

③二俣台地と西南戦争遺跡コース ☜歴史好きなわたしとしては非常に興味がある!

④ミカン畑と吉次往還コース ☜ミカン好き・フルーツ好きにはたまらないコース!

明日のブログでは、「遺跡等」を紹介します。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

一日頑張りましょう!