週休2日への歴史を振り返ってみる!

おはようございます。

土曜日週末ですね。

今日のお題は「週休2日」について・・・ですね。

もうすっかり「週休2日」というのは当たり前になっています。

ややもすると「週休3日」という言葉も聞きます。

わたしなりに「週休2日」までの歴史を振り返ってみます。

🌟子どもの頃の両親は「半ドン」

45歳以上のかた?には「半ドン」という言葉・・・覚えていると思います。

わたしが子どもの頃、両親は「半ドン」でしたからね。

学校も「半ドン」でした。

今では「死語」かもしれませんね。!(^^)!

いわゆる、土曜日の大人は午前中だけ仕事で午後から休み。

学校も授業が3時間程度で給食なし。

というパターンです。

なので、土曜日のお昼ご飯は、特に父がホテルのレストランにカレーを食べに連れていってくれていました。今ではいい思い出ですね。

それが、しばらくして土曜日は休日となりましたからね。

では、ちょっと振り返ってみます。あくまで私が勤めていた会社のことですのでご了承ください!

🌟社会人デビューの頃は「隔週週休2日」でした!

わたしが社会人デビューした昭和63年(1988年)当時は、勤めていたホテルは「隔週週休2日」でした。

「4週6休」というやつですね。

ホテルでしたので、土日祝は結婚式等で忙しく、休みはほぼ平日でしたね。たまに日曜日に仏滅とかあると休みがまわってきました。そこからスタートしているので、今でも土日に仕事することに抵抗はありません。

今では時効ですが、忙しい時期は公休が取り消しになり、最長28日連続出勤という記録?もつくりました。

若いからできることですよね!今でも鮮明に覚えています。

今の世の中からすると「顰蹙」(ひんしゅく)かもしれませんね。( ;∀;)

🌟「4週7休」になった!

しばらく「4週6休」でしたが、世の中の流れにのって?「4週7休」となりました。

公休が1日増えるだけでだいぶ気持ち的にも違いますね。

当時結婚していて長男も生まれていたので、そういう時間にも費やせた・・・

しかし、他の会社は「4週8休」になっていましたね。

🌟「週休2日」になる!

その後ホテルを退職して、いろんな社会経験を積んで今に至りますが、前職のホテル開発の仕事も今勤めている会社も「週休2日」になっています。

もうこれがスタンダードですよね。

この年齢になると、「仕事」「休み」いわゆる「オン」「オフ」の使い分けをしないと体力的にも精神的にもきつくなります。

仕事・休み・・・どちらが先かわかりません。

とにかく、与えられた仕事を一生懸命果たして休日は自分の時間を過ごす・・・

子どもの部活動とかもありませんしね。休みはほぼほぼ自分の時間に費やすことができます。

こういうときに、はやく結婚してはやく子育てが終わったことを嬉しく思います。( *´艸`)

🌟祝日は??

ホテルに勤めていた頃は、祝日に関しては振替でしたね。

やはり結婚式等で忙しかったので、振替でした。業界では「祝振」と言っていましたね。

「4週6休」または「4週7休」もしくは「4週8休」に+「祝振」といった感じです。

今では、祝日もしっかり休んでいます。( ^)o(^ )

🌟休まないのは美徳ではない!

ややもすると、休まないのが美徳・・・という考え方があったことも事実です。

もっというと、休むのは罪・・・とも・・・

でも、仕事のやりすぎで身体を壊したら元も子もないですからね。

誰も面倒みてくれません。

仕事は精一杯する。休みはしっかりとってリフレッシュする。

年齢を重ねて、そのように思いますね。

かといって、休みだけを主張するようなことはしてはいけませんよね。

果たすべき責任・義務がサラリーマンにはありますからね。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

土曜日です。素敵な週末をお過ごしください。