宴(花火大会)のあとのゴミ清掃で思うこと!

ふと思い出しました。

6年間単身赴任していた久留米で「筑後川花火大会」が毎年8月5日に開催されていました。

ここ2年間はコロナの影響で中止されています。

その花火大会の翌日、清掃活動をしていました。

当時勤務していた会社がそういう活動に熱心で、わたしもお世話になっている久留米に「恩返し」を、という気持ちで毎回参加していました。毎回さっと手を挙げていました。

そんなことを何気に思い出したんですよね・・・

今年は「花火の音」を聞いていない・・ですね。

🌟花火はきれいだが、宴のあとのゴミをみて絶句!

花火大会自体は当時住んでいたアパートからちょっとは見えていました。

西日本最大級の花火大会でしたので、西鉄の電車やバスも臨時便を出しておおがかりでしたね。

確か、久留米の夏祭りが8月3日からあり、その最終日の8月5日に花火大会。というパターンでした。

まさに「お祭り騒ぎ」という3日間。

なので、多くのかたが福岡県内のみならず九州各地から来られていました。

ホテルも満室でしたしね。

ということですので、花火大会の翌日のゴミが多いこと・・・

これには正直「絶句」しました。ちょっと残念ですよね。

写真はほんの一部ですね。

筑後川沿いの数ヶ所をいくつかの班にわかれて清掃活動をしていました。

🌟ランニング(往復)で清掃会場へ!

ランニングに勤しんでいるので、アパートから清掃会場まで走っていきました。

おそよ片道約4㎞程度。いい運動です。

もちろんランニングの恰好で参加します。

こんな格好で「一生懸命」「気合」を入れて「無心」になってゴミを拾います。(バックは筑後川河川敷)

時間にして一時間程度の清掃活動ですが、このようなゴミ袋3~4袋を一人で集めます。

どれだけゴミ出したら気が済むのか・・・そういう怒りにも似た気持ちを感じながら活動していましたね!

でも、綺麗になった河川敷をみると爽やかになります。

わたしもこの河川敷は日々ランニングで走っていたので思い入れがある場所ですからね!

🌟活動後のジュースが美味く、達成感もある!

この日は会社から10名程度参加します。

さらにその10名の家族とかも参加されます。

役員も数名参加されて、役員・社員の区別なく一生懸命清掃活動。

その後、役員のポケットマネー?でジュースがふるまわれます。

みんなでささやかに乾杯。

そのジュースが美味しかったことを覚えています。

また、何気に達成感もあります。

🌟清掃後は普通に仕事!

走って来たので、走って帰ります。(こんな参加者はわたしくらいなもの)

シャワーを浴びて朝食を摂って普通に仕事に行っていました。

朝からランニングもして、ゴミ拾いの清掃活動もして、非常に清々しい気持ちで仕事ができたことを覚えています。

もちろんボランティアですからね。

🌟ゴミ捨てはやめよう!

しかし、実際にゴミ拾いをしてみて思いますが、ゴミを捨てるかたはどういう気持ちなんでしょうかね?

よく言われる「自分ひとりくらいは・・・」とか安易な考えでしょうね。

さらに、「祭り」のときとか気分が大きくなりますからね。

ここまでのゴミをみると、花火大会自体を開催する必要があるのかな?とも極端な気持ち思いますね。

とはいえ、夏まつりの一環ですから、花火大会がなくなることも寂しいものです。

花火大会は花火大会で素晴らしい催しです。残していくためにもゴミは捨てない。所定の場所に捨てる。

そういうルールをひとりひとりが守ることが大切ですね。

それが証拠に、福岡市内の大濠公園の花火大会は数年前から中止になりました。(いろんな理由のようですが)

来年はひとりの観客として「筑後川花火大会」を見に行きたいですね。

穴場スポットもありますしね!($・・)/~~~