先日すっきり散髪してきました。
あいだが40日空いていました。
行きつけの床屋さんは「SCREWCUT」さんです。
わたしのブログでは毎度おなじみ・・・ですね。
いつものカットでお願いして、いろいろ会話をしていたところ、「床屋の由来」って??という話しになりました。
そのあたりも書いていきたいと思います。
🌟いつものコースは4,900円!
こちらの「SCREWCUT」さんに通って約9年になります。
もう常連のひとりですね。
新規のお客様もいるようですが、ほとんどが常連さん。
場所がら、自衛隊のかたや単身赴任のかたも多数いるようで、春には「別れ」や「出会い」があるとおっしゃっています。
というところで、今回も「カット」「頭皮マッサージ」「フェイシャルマッサージ」「顔ぞり」というコースです。
いつもより少し短めにしてもらいました。
まだまだ残暑が厳しいので・・・という個人的な予想をもとに・・・
店主は、この道40年以上の大ベテラン。
そして、新しいことにも果敢にチャレンジしています。
なので、いついっても「新鮮」なんですよね~
🌟コロナ対策もばっちり!
今の時代、コロナ対策は「ばっちり」というのが当たり前というか基準になります。
このようなセミナーの終了証もありますが、こちらのお店のここ10年来の取り組みが結果としてコロナ対策ばっちりになっています。
カットする席は3つあるのですが、店主ひとりでしているということもあり隣に誰か座ることはありません。
さらに予約制なので、他のお客様と同じ空間にいることはありません。
この予約制は、始めた頃はなかなか浸透しなかったとのことですが、粘り強く取り組んだ結果、今では9割以上のかたが予約して来られるそうです。
これはコロナ対策にも有効ですが、店主としてもちょっと予約が入っていない時間に買い物したり銀行いったりという「隙間時間」をうまく使えるというメリットもあるようです。
わたしも専用アプリで毎回予約しています。だいたい土曜日の朝イチがわたしの定番です!
🌟床屋の由来って????
わたしが今時代小説にはまっています。(今度ブログに挙げます)
その時代小説でも「床屋」が出てきます。
店主に「そういえば床屋っていつからあって、なんで床屋って言うのですかね??」と質問しました。
こういう質問ってなかなかしませんよね?!(^^)!
さすがの店主も即答はできませんでしたが、ちょっと時間をおいたら以下の回答が・・・
・時代は鎌倉時代
・下関で「髪結い」の仕事を始めた
・そのお店には「亀山天皇」の掛け軸が飾ってある床の間があった
・床の間があるお店⇒床場⇒床屋
確かに、相撲でも髷結いのかたは「床山」さんと言いますからね。
詳しいこと「全国理容生活衛生同業組合連合会」で「床屋の歴史」クリック!
なんだか「物知り」になったようです!( *´艸`)
何にでも「歴史」「由来」がありますからね。
理容室ですが、やっぱり親しみ込めた「床屋」のほうがしっくりきます。
家族にでも「ちょっと床屋いってくる・・・」と言いますからね!
髪の毛は古来から「伸びていくもの」ですから、どこかで「カット」しなければいけません。
鎌倉時代と書きましたが、「床屋」というスタイルでなくてもそれ以前より「髪きり」という行為は行われていたのでしょう。
🌟息子さんが帰ってくる日も近い?
店主には息子さんが二人います。次男さんがうちの次男と同じとしで同じ保育園・・・
今東京に修行しているそうです。修行というのは「理容師」として。
もう何年になるかな・・・
あと2~3年経ったら熊本に帰ってくるのではないでしょうか?
そうすると、息子さんにもカットしてもらいましょう!
店主が二代目になります。初代は残念ながら亡くなっており、わたしは初代にはカットしてもらっていません。
こちらのお店は60年以上の歴史があり、初代にカットしてもらったかたは、どうかすると息子さん(三代目)にカットしてもらうことが可能かも・・・
そんな微笑ましい話しもできました。