梅雨明けまではもう少しかかりそうですが、先日熊本県の高校野球組み合わせが決まり報道されていました。
わたしも元高校球児ですので、血が騒ぐというか楽しみですね。
若い頃は母校だけを応援していましたが、この年齢になると、もちろん母校は気になりますが、選手全員が精一杯力を発揮してもらいたい、という考えになってきました。歳取ったのでしょうかね。( ・∇・)
⭐️甲子園が目指せる!という幸せ!
わたしが現役のときもそうでしたが、甲子園を目指して県大会を戦う、それに対して練習をする、というのは当たり前の大前提。
何も疑うものがありませんでした。
しかし、昨年は新型コロナウィルスの感染拡大防止という観点から、甲子園大会が中止になりました。センバツも選手権も・・・
事情を考えると仕方がないのかもしれませんが、甲子園を目指して小学生のときから野球に明け暮れてきた選手からすると、ちょっと頭の中が真っ白になります。
代替の大会はありましたが、やはり甲子園を目指して戦うのとは少し違うような気がします。
甲子園を目指して負けたら負けたで悔しいでしょうが、ある意味諦めもつくというかケジメにもなります。
わたしのときは、一応優勝候補としてシードされていましたが、初戦でこの大会に優勝した九州学院に一点差で敗れました。
悔しくて涙が出ました。しかし、昨年の選手たちと比べれば精一杯甲子園を目指して試合ができた、というだけでも幸せなのかもしれませんね。
コロナの生活になって、これまで当たり前だったことが当たり前ではなくなりました。
⭐️選手には精一杯の力を発揮してほしい!勝ち負けは時の運!
甲子園をかけて戦います。勝負をします。
当然どちらかが勝ち、どちらかが負けます。勝敗が決します。
勝ち負けは時の運!
勝ち負けより、自分が置かれた立場で精一杯のプレーや役割を果たすということに意義があるように思います。
部員が何十人居ようと、試合に出れるのは9人だけです。厳しい世界ですね。
でも、試合での役割はたくさんあります。
指導者の方もそういうところは必ず見ています。
自分が与えられたポジション(役割)で頑張ってほしいですね!
⭐️母校熊本商業がんばれ!
母校を卒業して34年くらいの歳月が過ぎます。
今でも母校には誇りを持っています。
最後に甲子園に出てから半世紀以上も経過しています。約70年くらいかな。( ^ω^ )
毎年、「今年こそは!」と思っていますが、なかなか壁を破ることができません。
かくいうわたしのときも甲子園には行けなかった。
今年の選手には、まずは一回戦を勝って、ひとつづつ・・・ですね。
ちなみに今年の組み合わせはこちら。
どのパートも激戦のようですね。
今年の熊本大会は戦国大会のようです。
日程が合えば応援にも行きたいですね。今年は有観客なのかな?
母校の応援に行くと、不思議とこちらがパワーをもらえます!
野球場で大きな声で校歌を歌うのは気持ちがいいから!
⭐️大観衆の甲子園が戻ってほしい!
甲子園の開会式はできるだけ見るようにしています。
いくつになっても感動します。
出場できる選手は本当に幸せですよ。
もう勝ち負けなんてどうでもいいかもしれません。(ちょっと乱暴な言い方かもしれませんが)
あの大舞台で試合ができるだけで十分ですよ。
今年は一昨年のような大観衆の声援やブラスバンドの音がこだまする甲子園に戻ってほしいものです!
関係者の方々のご努力はたいへんなことと拝察します。心から敬意を表します。ありがとうございます。そういうご努力があっての大会運営。参加する選手やわたしのような応援者もルールを守って気持ちよく試合・観戦ができるよう努めたいですね。
がんばれ!高校球児!
がんばれ!熊本商業!