高校総体・甲子園あるのかな・・・

なかなか新型コロナウィルスが収まる気配がありませんね。

「緊急事態宣言」も大都市で発令されていますし、「まん延防止・・・」という令も出ています。

近頃では、従来の新型コロナウィルスから変異株のほうにシフトしているというような報道も聞きます。

あまりついていけませんが、とにかく自分自身しっかり予防・対策をしていかないといけない。そう思っているところです。

さて、梅雨とはいえ、一年でいちばん気持ちがいい5月。皐月(さつき)とも言います。

「五月晴れ」という言葉に代表されるように、本来であれば風も気持ちよく過ごしやすい時期なのです。

この時期になると、元高校球児のわたしとしては、母校の野球部の成績やら気になります。

甲子園の予選が近づいてきているからです。

今年は開催してほしい!

昨年は、まさかの高校総体・甲子園(春・夏とも)が中止でした・・・

「まさか」という気持ちですよね。決定を聞いたときは「はっ???」と思いました。

わたしも白球を追って純粋に甲子園を目指していた元高校球児ですので、昨年の3年生に気持ちを想うとなんともやりきれない気持ちです。

なにせ、小学生の頃から甲子園を目指して野球・野球に明け暮れる日でしたから・・・

いわゆる「野球ばか」です。( *´艸`)

自分がその立場だったら・・・ある意味あきらめもつくかもしれませんが、やはり悔いというかすっきりした幕引きにはなりませんよね。

仮に県大会で負けても、自分たちの力を出し切ったのであれば、それはそれで納得できます。

甲子園を賭けた試合をせずに終わるというのは「不完全燃焼」です。(代替大会は県独自でありましたが)

高校総体もそうですよね。野球だけでなく、すべてのスポーツに携わった選手が、それなりに目標を立てての最後の大会。させてあげたかったですね。

でも、昨年の新型コロナウィルスを考えると仕方がないのかな・・・とも思います。

だからこそ、今年は新型コロナウィルスに対しての知識や対処方法も勉強してきているので、なんとか開催をしてほしいと願っています。

開催できるにはどうすればいいのか・・・

東京オリンピックさえ、開催だの中止だの延期だの・・・いろんな声が聞こえてきます。

国民総評論家のような状態になっています。

どの意見も当たっているので、決断・判断する方は難しいでしょうね・・・

どう判断しても批判されそうです。

そんな中、高校総体・甲子園は・・・開催してほしいですね。

プロ野球やJリーグもお客様を入れて開催しています。

高校総体が行われる場所は、今年は北信越だそうです。

甲子園はご存じ兵庫県西宮市。大阪とは隣同士。今の大阪や兵庫のことを考えると・・・

かといって、別の場所でするといっても今から会場確保は難しいので現実的ではありません。

こういうこというと、野球ばっかり特別扱いと思われるかもしれませんが、やはり高校野球の全国大会は「甲子園」でないといけないですね・・・

京セラドームでは・・・( ;∀;)

大観衆の歓声の中で・・・

2019年までは当たり前だった、甲子園での大歓声、そしてブラスバンド・・・

はやくその当たり前が復活してほしい・・・

高校総体でも甲子園でも大観衆の中で精一杯のプレーをしてほしい、できるように・・・

そう祈るだけです。

スポーツだけでなく、日常の「当たり前だったこと」が今はできない状況です。

サラリーマンであるわたしには、仕事帰りにいっぱい!もできない状況・・・

気軽に焼鳥を食べにいって、生ビールを飲んでいた頃がなつかしい・・・とも思えてきました。

そうそう、焼鳥を食べて、生ビールを飲みながら、今年の高校野球はここが強い!いやこの高校だ!とか、うちの母校もなかなかよ!という話しができるのが幸せなのかもしれませんね。