言葉狩りにはうんざり・・・

その昔、「オヤジ狩り」という言葉がありました。

若い子たちが数人でオヤジ(おっさん)を襲って金品を強奪するようなことです。

最近は聞きませんね。

その代わりといってはなんですが、「言葉狩り」という言葉も生まれてきています。

「言葉狩り」って???

最初・・・なに?と思いましたが、すぐ「オヤジ狩り」を連想したら合点がいきましたね。

⭐️受け取り方でどうにでも変わる・・・

ある著名な方や世間的に発信力がある方のコメントが受け取る人によって様々です。

好意的に受け取る方。ちょっと反論をしたいと思う方。

サイレントマジョリティー、という言葉もあります。思っていても何も言わない。

まあ、あるコメントに対して、言葉尻だとか、とある一部分だけを誇張しての外部からの発信になったり・・・

そのコメントした本人の意向とはずれて発信されるときがあります。

そういうときに、「これ幸い」「待ってました」とばかりに批判する一面が今気になっています。

暴言・失言は許せませんが、「このくらいで騒ぐ?」ということも多々ありますよね。

ネット・情報社会ですので、そのような発言は瞬く間に拡散されます。

こういうブログでもそうですし、Facebookやインスタグラム、ツイッターでも個人の意見は簡単に世間に広がります。

発信力がある方は特にですね。

政治家・俳優・女優・ニュースキャスター・アナウンサー・タレント・スポーツ選手等々。

たいへんな時代になったものですね。

いろいろ言われてもへこたれないメンタルも今の時代には必要なんですね!

⭐️ジダン選手の頭突き事件に思う・・・

以前、サッカーのワールドカップでスパースターのフランス・ジダン選手が相手選手に頭突きをして退場になったシーンがあります。

事の詳細は当事者しかわからないのですが、相手選手がジダン選手の母親を侮辱した、という報道がされました。

これはきついですね。

レベルは違っても、わたしが同じような立場に遭遇したら頭突きかどうかわかりませんが、なんらかの反論はしたと思います。

こどものころ、歌で「おまえのかあさんでべそ♪」という歌詞がありました。

こどものころですので、なんとなく笑い話しで済みました。”(-“”-)”

今例えばわたしが会社でミスをしたとします。

その際、上司がわたしを叱責して「あ~なんでこうも仕事ができないのかな?親の顔がみてみたい」と仮に言ったとします。そうしたらわたしは迷わず反論しますね。

仕事ができないことで叱責される分はまったく気になりません。むしろ怒られたほうが自分の成長につながります。

しかし、そこで「親」を出されると、それは違うでしょ!となりますよね。自分の仕事ができるできないに親は関係ないですからね・・・( ^)o(^ )

多少は寛大な気持ちを持ちたいと思いますが、「言っていいこと」「悪いこと」はありますからね。

まあ、自分が言われていやなことは他人もいやということですよね。( ;∀;)

⭐️言葉には気をつけましょう!

今さらですが、言葉には本当に気をつけましょう。

発した本人にそういう意図がなくても、受け取るほうがそのように感じてしまったらどうにもなりません。

なんとも・・・という時代になりましたね。

だからといって、何も話さない・・・というのも我慢できませんしね。 ^^) _旦~~

必要以上なことは話さない。興味がない話題には入っていかない。そういうところかな。

でも、他人と話さないとコミニケーションはとれませんからね。なかなか難しいところです。( *´艸`)

これまでは当たり前だったことですが、今のこの時代は発する一言一言に自分できちんと責任を持つ時代なんですね。

わたしも毎日ブログで諸々発信をしています。気をつけていきたいと思います。