週末に自宅でくつろいでいると、飛行機の音がいつもよりすることに気づきました。
眺めてみると、自衛隊の飛行隊らしき4機が訓練?でしょうか、上空を旋回していました。
しばし眺めていました。
⭐️あこがれたパイロット!
こどもの頃、パイロットに憧れていました。お約束のようですが。
そういうこどもってけっこう多いですよね。
まあ、実際なれる方はひと握りなんですがね。相当勉強が必要なようです。
飛行機自体に憧れがあるので、自然に「パイロット」や女性ならば「スチュワーデス」(今風だと「キャビンアテンダント」)に憧れますよね。
今度生まれ変わってきたら、本気でパイロット目指したいですね!
わたしは、こどもの頃からよく飛行機は乗っていました。
熊本⇔宮崎のプロペラ機です。昭和50年代までありましたからね。
離陸したらすぐ着陸という25分程度のフライトでした。
しかし、こどもながらにワクワク感やドキドキ感がありましたね。
こどもひとりで乗る「ジュニアパイロット」というやつです。
最初に乗って最後に降ります。そして全日空の飛行機のおもちゃをもらって喜んでいましたね!
なので、特に「スチュワーデス」さんや「パイロット」さんに優しくしてもらった記憶があります。
「ジュニアパイロット」での思い出は書き出したら止まらなくなるくらいよく乗りました。
わたしが宮崎を好きというのは、そういうところからもきているのですね。
なので、今年の1月に仕事で大阪⇒宮崎空港を利用した際には懐かしさもこみあげてきました。
⭐️自衛隊に感謝!
自衛隊には知人も数名勤めています。
やはり日本を祖国を守っている自衛隊には感謝しかありません。
平成の時代に入ってからは、自衛隊には災害派遣という新しい?任務もあり全国各地で活躍されています。
熊本地震や昨年の大水害でも自衛隊の方々にお世話になりました。
心底感謝しています。
尊いですよね。自分を犠牲にして国を国民を守る・・・
頭ではわかっていても、なかなかできるものではありません。さすが!
これからも自衛隊を応援していきたいですね!
がんばれ!自衛隊!
⭐️流れるような飛行隊に感動!
熊本地震のあとに「ブルーインパルス」が熊本で飛行をおこなってくれました。
わたしは直接みることはできませんでしたが、SNSやニュース等でみて感動したことを覚えています。
熊本地震で被災した県民にまさしく勇気や希望を与えてくれました!
さて、今回は4機での飛行訓練だと思います。(違っていたらすみません)
右に左に旋回していく姿は傍目からはきちんとしていて乱れていないように思いました。
ご本人たちは諸々反省するところがあるのでしょうが・・・
眺めているわたしは拍手喝采ですね!
ベランダから眺めていたと書きましたが、歩いている小学生二人も空を見上げていました。ついつい見惚れるのでしょう。
⭐️空襲って・・・
ベランダから呑気に眺めていたら、祖母が言っていた言葉を思い出しました。
祖母は宮崎で空襲にあっています。
そのときのことをわたしや従兄弟にも話してくれていました。
飛行機の「バババ」という音がして着の身着のまま防空壕に逃げたと・・・
そういうことも思いました。
そういえば、自宅の近くの山道には防空壕の痕があります。
こどもの頃は中に入っていました。
今は草木で覆われていますので、なんとなく防空壕の痕だな・・・と思われるくらいです。
そういう時代が過去80年弱の間にあったのですね。
今はコロナコロナで振り回されていますが、戦争中の悲劇と比べたら幸せなのかもしれません。
祖父も戦争で亡くなっていますしね・・・
そういうことも感じさせてくれました。
同じ飛行機の隊列でも、呑気に眺めるのが幸せなんでしょうね。