ついに行ってきました!
熊本県の美里町にある「日本一の石段」です。
出来た頃から知ってはいましたが、これまでなかなかチャレンジする機会がありませんでした。
そして、今回気合を入れて!
⭐️場所は美里町!熊本市内からは約1時間!
熊本市内の自宅からは約1時間程度で行きますね。
浜線バイパスから嘉島・御船・甲佐を通っての美里町になります。
ちなみに美里町というのは、旧中央町と旧砥用町が合併してできた新しい町になります。
山々に囲まれた静かな町ですし、石が有名ですね。
その「石」を生かして、日本一の石段をつくったということです。
⭐️日本一の石段!3333段!
この美里町の日本一の石段は昭和63年に出来上がりました。
では、これまでの日本一は・・・というと、山形県にある2446段だったようです。これを約900段上回ったということですね。
なんでも「日本一」というのはいいことですね!
⭐️いざアタック!
近くに駐車場はたくさんあります。
有料にはなりますが、この有料というのは協力金のような感じです。
料金は200円です。
特に管理人という方はいないので、料金箱に入れるというパターンです。
さあ、いよいよアタックします!
実はわたしは坂道の登りは得意なほうです。
なので、階段の登りはそこそこ自信があります。
坂道や階段を登るときのコツは「上を見ない」ことですね。( ^ω^ )
ランニングの格好で登ります。
タイムも測ります。どれくらいで登れるか・・・
想像がつかないですね!
行き交う方とは「こんにちは!」「お疲れ様です!」の声掛けをしながらも黙々と登っていきます。
森林浴も兼ねてというくらい、木々に囲まれています。
ところどころで景色が見えますが、まずはひたすら登ります!
階段には「百段」毎に石碑が立っています。
さらに、協賛した企業や個人の方の名前を石碑になっています。
ということで、まずは「千段」を通過!
まだ三分の一ですからね。すでに息は「はあはあ」としていますが、調子良く登れています!
途中は、このような空間もあります。
ちょっとばかり「非日常」という感じですね!
まだまだ登っています。
そうこうしていると「二千段」を通過します!
半分は超えました!
汗もかいていますが、気持ちよく登っていきます。
だいぶ登っているのがわかります。
とにかく登ります。石段を数えるわけではありませんが、とにかく「ひたすら」登っていきます。
そして、この石碑!
三千段まできました。あと少しです!疲れてはいますが、元気が出てきます。
⭐️登ったぞ!達成感ありあり!
さあ、いよいよ頂上です。
足取りは重いのですが、軽やかになります!?( ・∇・)
登り切った!
いや〜疲れました!
でも心地良い疲れです。
登っただけでは思ったより脚にダメージはきていません!毎日10km走っているからでしょうか。
この場所からもう少し上に登れます。
そうすると、このような景色が!
不知火海や天草が見えます。
参考までに3333段のところで標高860mでした。
スタート地点が標高240mですので、ざっと620m登ったことになります!
そして、登るのに要した時間はというと、40分5秒でした。
距離は2.4km程度なんですね。
そうそう、登っていくときに石段の往復を競う大会の記録石碑がありました。
これです。
男性で26分ちょいです。女性でも32分ちょい。「往復」ですよ!
はやいですね。もうダッシュなんですよね!
⭐️魔の降り!
頂上でしばしゆっくりして息を整えて降ります!
降りの計測はしていませんが、感覚的には登りより時間は要していません。
しかし、「脚にきます」
よく「脚がわらう」と言います。それに近い状態になります。
そして、気をつけて降りないといけませんね!
翌日の朝ランは軽めにしたのはいうまでもありません!( ^ω^ )
降ったあとは、美里町の「佐俣の湯」で汗を流してリフレッシュします。
今回初めて登りました!これは意外にクセになりますね。
また行きましょう!