熊本市生まれの熊本市育ちです。
あまり「海」にご縁がありません。かといって「山」にもあまりご縁がありません。
そういう環境で育ってきました。
熊本市にも河内あたりに海岸線がありますが、生活圏内ではありませんので、身近というわけではありません。
なので、たまに無性に「海」を見たくなります。
ということで、ふらっと「海」を見てきました。
★行先は上天草!
先日、パエリアを食べにいったことを書きました。
その際に「海」を見ていますが、それとは別に「海」を見たくなったんですね・・・
なんなんでしょうか・・・いつも見ている方は別として、たまに「海」を見たくなる人間心理だと思います。
上天草は熊本市内から車で1時間ちょっとで行けるので、気軽なドライブコースです。
★途中、アマビエと遭遇!
このコロナ禍になって、「アマビエ」という言葉をよく聞きます。
ネットで調べてみると、熊本に出てきた疫病を治める妖怪のようですね。
まさしく今の時期にぴったりですね!
「アマビエ」の力を借りて一日もはやく平穏な日常が戻ってきてほしいものです。
「アマビエ」さん!よろしくお願いします!!
では、どこで「アマビエ」に遭遇したのかと・・・
「藍の天草村」ですね。
青空や新緑、そして天草四郎時貞をバックに「アマビエ」です。
なかなか爽快な画ですね。
天草四郎といえば、美少年で知られ、「島原の乱」では総大将を務めたともいわれています。
生まれは、大矢野とされていますので、まさしく「藍の天草村」があるあたりですね。
上天草・天草と長崎県の島原は海を隔てていますが、距離的には近いですよね。
間にある「湯島」は、そのときの打ち合わせがされた「島」として有名です。別名「談合島」とも呼ばれています。
大袈裟ですが、「湯島」も「島原」も、ちょっと手を伸ばせば届きそうなくらいです。
夜になると、島原のネオンが対岸の天草まで綺麗にみえますし、普賢岳の稜線も綺麗に確認することができます。
余談ですが、熊本の天気予報で「島原」の天気も付け加えるのもわかります!( *´艸`)
そのくらい関係性が深いのでしょうね!今度はフェリーに乗って「島原」や「雲仙」にも行きたいものです!
近いですからね!熊本港から最速のフェリーでは30分です。
ちなみの、北のほうに目をやれば、荒尾玉名方面の小岱山も見えます。
★やっぱり「海」はいいね!
山もいいですが、「海」もいい!
寄せては引く波の音・・・
ポンポン船が行き交う音・・・
海を照らす太陽・・・
まあ、なんじゃない風景かもしれまえんが、見ているだけ・・・聴いているだけで・・・落ち着きます。
わたしがもう少し若かったら、海に向かって「ばかやろー」とか叫んでいるかも・・・!(^^)!
ついつい深呼吸してしまいます。
近くでは、わかめやひじきを干している漁師さんにも出会いました。
一生懸命作業をされていました。
そういう人たちが精魂込めてつくったものをわたしたちが日常で頂戴しているのだ・・・と実感します。
ある意味、社会勉強にもなります。(このトシですが・・・)
なんだか、都会の慌ただしさから解放されたような気持ちです。
「命の洗濯」とか「心の洗濯」になりますね。
★次は海の幸も・・・
今回は、時間の都合で慌ただしく折り返しました・・・
次回は、ゆっくり「海の幸」でもいただきたいですね。
天草といえば、海鮮丼もありますし、ちゃんぽんもあります。
海鮮の寿司もいいかも・・・
こういうのに「わざわざ」時間かけて行くこともいいですね。
前職のときに、長期出張で鳥取や米子に行ったことがあります。
日本海の魚は美味しい!と感動しました。
熊本には天草がありますね!
気候もよくなりますので、また出かけたいものです!