心に「ゆとり」「余裕」をもって毎日を楽しむ!

日々なにかと追われているように思います。

やはり、「ゆとり」というか「余裕」を持っておきたい・・・そう考えます。

若いころから思っていることですが、時間に関しては、「時間に追われる」より「時間を追っていきたい」と考えているんですね。

また、初めて社会人となり先輩(上司)からアドバイスをいただいた「格言」は今でも覚えています。

「思っているより時間は過ぎていない」ということです。

これは、当時わたしが結婚披露宴会場で仕事をしており、その時代はひとつの会場で一日に2~3組披露宴をこなしていくのが当たり前でした。

そうすると、披露宴と披露宴の間が1時間しかなく、いわゆる業界でいう「どんでん」「回転」となり、非常にバタバタして気が急いてくるものです。

そういうときに、その先輩(上司)から「思っているより時間は過ぎていない」「焦るな!急げ!」と言われました。

「焦る」と「急げ」は違いますからね。

「焦る」というのは、自分を見失って周りがみえていないようなときのことですよね。

反対に「急げ」というのは、周りをしっかり見たうえで、的確に・・・となります。

今、この年齢になって「なるほどな~」と思いますね。

そして、別の先輩(上司)からは、「朝から自分でお湯をわかしてお茶でも飲むゆとりがないといけない・・・」とも教えられました。

これって、宿泊客の朝食を担当するときに、朝の6時出勤します。

まあ、6時といっても5時30分前には来て、ゆとりをもって仕事をしていました。

逆算すると、4時50分に起きていました。

しかし、その先輩の「お湯でもわかしてお茶でも飲んで・・・」となると、4時30分に起きないといけません。

若いころは、ギリギリまで寝ていましたから・・・( ^)o(^ )

それこそ、今この年齢になってその真意がわかるように思いますし、今現在自分自身そうしています。( *´艸`)

慌ただしい世の中ですが、ちょっとした「ゆとり」が心に余裕を与えるのですね!

ちょっと話しがずれるかもしれませんが、朝通勤時にたまに信号にことごとくつかまる(止まる)ときがあります。

若いころはイライラしていましたが、今の年齢になると、「あっ、今日はなにごとも一度立ち止まってゆとりをもって過ごさないと」と思えるようになってきたことも事実です。

そういうふうに年齢とともに考え方も変わるのでしょうね・・・

なんだか今日はとりとめのない話しになりましたが、まあ、そういうことです。(笑)