はやく大観衆の中でスポーツができるようになれば!そしてプレーできる幸せ!

大相撲も佳境に入ってきました。

センバツ高校野球も開催中です。

プロ野球も明日開幕です。

しかし、どうにもなんというか「物足りなさ」を感じてしまいます。

それは・・・

大観衆の中でできる幸せ!

あるプロ野球選手が昨年話していたことの中で印象に残ったものが、「やはり観客が入るとアドレナリンの出方がちがう!」ということ。

やっぱりそうですよね・・・

無観客というのはどうにも調子がでないように思います。

まだまだ入場制限があっています。

センバツ高校野球でも、上限1万人だそうです。

甲子園球場は最大4万7千人入りますから・・・1万人だとガラガラという感じ。

それでも昨年は「中止」でしたので、それを考えると今年は開催できただけでも「よし」としなければいけませんね!

「普通」に歓声があがり、ブラスバンドの演奏も・・・

元高校球児ですので、どうしても高校野球が例えとなります。

甲子園球場で、普通に大歓声があがり、ブラスバンドの演奏で盛り上がる・・・そういうこれまで「当たり前」だった甲子園がはやく戻ってくればいいな・・・と、つくづく思いますね。

「当たり前」という有難さが、このコロナ禍の中で本当に本当に感じます。

個人的には、はやくマスクなしの生活がくればと・・・( *´艸`)

戦争で中止になった時期もある甲子園!

野球以外のスポーツをされているかたには申し訳ないのですが、やはり「春」「夏」の甲子園というのは日本人の心の中にしっかり根付いています。

ある意味「風物詩」といっても過言ではありません。

その高校野球・甲子園も過去戦争で中止・中断を余儀なくされた暗い歴史があります。

昨年の春・夏の甲子園はコロナで中止・・・

元高校球児としては、衝撃的でした。その年代の球児には慰めの言葉もないくらい気の毒でした。

それを考えると、今年は制限があっても甲子園でプレーができる、というのは幸せですね。

そうなんです!やっぱり「野球ができる」という幸せなんですよ。

言い方を変えると、「当たり前」だったことができない辛さから、制限があっても「できる」という幸せ・・・

先の大戦で高校球児のかたも命を落とされています。

そういうかたの犠牲があっての今の日本の平和があります。

改めて、今の平和な時代に生きていることを感謝したいと思いますね。

そして、全てのスポーツマンのかたがはやく「当たり前」のようにプレーができる時期がいちにちでもはやく来ることを願っています。

こういう時期ですが、精一杯のプレーで私たちを感動させてください!

全てのスポーツマンの健闘を祈ります!