米子駅は山陰鉄道発祥の地!その昔社会人野球チームもあった!

今滞在している米子は、毎日好天気に恵まれています。

気温が高い日もありますが、熊本や久留米のような蒸し暑さ感を今は感じません。

カラッとしているイメージですね。

さてさて、宿泊しているホテルから米子駅が見えます。

なんと、米子駅は「山陰鉄道発祥地」なのです。

明治35年開通!1902年!

今2020年。開通が1902年・・・118年前に開通しています。

最初は、下の写真にもあるとおり、境(境港)⇔米子⇔御来屋で鉄道が敷かれたようです。(今の境線)

この記念碑は米子駅出てすぐのセブンイレブンの裏にあります。

歴史で習いましたが、日本で最初の鉄道は、新橋⇔横浜で明治5年(1872年)です。

それより30年遅れての開通になったのですね。

最初に「汽車」「蒸気機関車」を見たひとはビックリしたでしょうね!

それまでは、大八車や駕籠ですからね。

モニュメントも夢がある!

駅前の広場には下の写真のようなモニュメントもあります。

見ているだけでワクワクしてきます。銀河鉄道999を思い出します。

地元に方は意外にスルーなのでしょうが、私のような山陰を新鮮に感じるものからすると、目につきます。

社会人野球チームもあった!

私の父が縁あって旧国鉄の社会人野球チームにいました。

九州には、鹿児島鉄道管理局(鹿鉄)、熊本鉄道管理局(熊鉄)、大分鉄道管理局(分鉄)、門司鉄道管理局(門鉄)とありました。私が小さい頃まではチームが存在していました。今は統合されて「JR九州」になっていますが。

それと同様に、米子にも「米子鉄道管理局」(今の米子支社)があり、そこに野球チームがあったようです。(米鉄)父も親善野球で米子で試合したことがあると言っていましたからね。

そういうことも感じる米子駅。

正直、県庁所在地である鳥取駅よりも規模は大きい。そして、今駅ビルや南北通路の工事もされています。

数年後には、新しい米子駅になるようです。楽しみですね!