先の大戦が私に残したもの。そして私が残すこと。

今日は終戦記念日。8月15日です。

台風も心配ですが、今日は戦争について考えます。

戦争が終わったのが1945年・昭和20年です。

私が1969年・昭和44年生まれですので、戦争といえば、イランイラク戦争くらいからしか知りません。

先の大戦(第二次世界大戦・太平洋戦争)は歴史の勉強や長崎・広島の修学旅行でしか知りません。

しかし、母方の祖父はこの戦争で戦死していますからね。

私の母は、父(祖父)の顔を写真でしか知りません。こういうのも悲劇ですよね。

このようなことが日本全国でおきていたのでしょうね。

なぜ、戦争をしなければいけなくなったのか?

今となってはどうにもできませんが、祖父のような戦死した犠牲者があってこそ今日の平和が成り立っているのだな。と思わずにいられません。

当然ながら、母も自分の父親には会ってみたかったでしょうし、私も祖父に会ってみたかったと素直に思います。

残念ながら今世界では種々の戦争が起きています。日本には直接関係がないのですが、なんともいたたまれません。

平和ボケ?と言われて久しい日本ですが、今日終戦記念日や小学校中学校での平和教育は尊いものですし、平和については人一倍勉強しているのではないでしょうか。

これからも平和を維持するだけでなく、世界における日本として平和を維持主導するようにならないといけませんね。

子や孫、子孫に平和な世の中、思い切り遊べる・高校野球ができる世の中を継いでいかなければいけません。強くそう思います。

そうこう考えていると、無性に母方の祖父の墓参りをしたくなりました。

ちょっと時間はありませんが、今日は「献杯」をしたいと思います。