今、知人からの推薦で、時代長編小説を読んでいます。
これまで、吉原裏同心25巻読破。それも2回読みました。
夏目影次郎始末旅15巻読破。
自分でいうのもなんですが、よく読みました。
次なる本もすでに手元にあります・・・
江戸時代後期は歴史上埋もれている・・・
私は、歴史が好きです。
特に、戦国時代は大好き。織田信長信奉者といっても過言ではないくらい・・・( *´艸`)
さらに、昨年大河ドラマで「せごどん」を一年間見続けましたので、幕末にも興味が出てきました。
だいたい歴史好きはこのどちらかですよね。
なので、今読んでいる江戸時代後期というのは、歴史上どうも埋もれているような気がします。
徳川将軍でも、家康・家光・綱吉・吉宗といったところは出てきますが、その後になると大政奉還した慶喜になります。
9代~14代将軍はなかなか名前が出てきません。
士農工商というものの・・・
歴史でも勉強しました。
士農工商・・・
しかし、江戸時代後期は、「商人」が力を持った時代。「あきない」の時代です。
すでに戦国時代が終わり徳川の世。戦もなく武士ものんびりしたものです。
平穏になると経済が活性化します。時代も進みます。
そうなると、力を持った大富豪・大商人がいます。
武士が商人から借金をするという時代ですから。
闇社会も出てきます。どの時代にもあるのですね~
そういう時代の物語・・・
江戸時代の人々の生活ぶりもわかります。
あと四半世紀もすれば明治ですからね。
没頭する!
読むまでは勇気がいりますが、読み始めたら一気にいきます。
ちょっとした合間(隙間時間にでも読みますからね)
時間が経過するのを忘れます。
それだけ没頭しているということですね。
出張や熊本への往復の電車内も退屈しません。