平成を振り返るシリーズ。
今日のお題は「お酒・晩酌」です。
平成元年に20歳になりました。(昭和44年生まれですからね)
ということは、平成の歴史は自分のお酒の歴史と重なります。
初めて飲んだビールの味は印象的だった!
建前上、ハタチになってからのお酒・・・
時効ですからいいますが、18歳の野球が終わったら飲んでいましたからね・・・
父親がキリンラガービール党でしたから、初めて飲んだビールはキリンラガーです。
やはり苦かったですね。こんなに苦いのが美味しいの??と思ったのが正直なところです。
しかし、飲んでいくうちに、その「苦味」がたまらなくなってきました。
また、当時はアサヒスパードライが出始めた頃でしたからね。
ビール戦争と言われている頃でした。
その後、発泡酒や第3のビールも出てきました。
今でもビールは大好きです。
翌日を考えないでいいのであれば、ずーとビールでいいですね。
ワインとの出会い!
手前みそですが、ワインのソムリエの資格を持っています。
25歳の頃だったかな。ソムリエ試験の勉強はけっこう頑張りました。
このソムリエバッチは誇りです。NOは1000番台ですから比較的早いほうですね。
ワインもよく飲んだし・・・
最初のワインとの出会いは時の上司に連れていってもらったときでしたね。
ボルドータイプのボトルとブルゴーニュタイプのボトルの違いから興味を持ちだしました。
今でもワインは大好き。ビールも大好きですから、ビールとワインは自分の中では「二大巨頭」ですね。
焼酎・泡盛・・・日本酒
焼酎と泡盛、そして日本酒は若い頃はあまり得意ではありませんでした。
しかし、焼酎は35歳前後から飲み始めました。
また、4年前にとあるミッションで鹿児島に行ったとき、芋焼酎が飲めるようになって帰ってきました。
泡盛は、沖縄に仕事で行くようになり飲めるようになりましたね。
日本酒は・・・今でもどうにも苦手ですね。
これからも楽しいお酒を!
28歳の頃、山梨の勝沼に行く機会がありました。
4日間自転車で畑や醸造所を回りました。楽しかったし、ものすごくタメになりました。
軒先で湯のみに一升瓶のワインを入れて飲んでいるお年寄りをみて羨ましかったですね。
また、小さな醸造所で一生懸命つくっているご夫婦と話して試飲や見学をさせてもらったときは、「自棄酒はダメだ」「自棄酒はお酒に対して失礼だ」と心底思いました。
やはり、お酒をつくっている人、その原料をつくっている人、もっといえば、一本のワイン・お酒に携わっている人、全ての方が消費者に「美味しいお酒を飲んでほしい!」そう想ってつくっています。
なので、お酒は楽しく飲みたいものですね。