熊本城マラソンを初めて走る方へ・・・ | 限界の向こうに成長がある

いよいよ今週の日曜日（１７日）に熊本城マラソンが開催されますね。

私は、とあるミッションのために熊本にいません。

そのことがだいぶ前からわかっていたので、今回はエントリーもしていません。少し残念な気もします。

昨年までは、第１回大会以外は全部走っていますので、多少なり熊本城マラソンのコースは知っているつもりです。

おせっかいとは思いますが、自分なりに気をつけたほうがいいと思うことを記したいと思います。

自分のペースで！周囲に惑わされないように！

まずは、なんといっても自分の実力以上のペースで走らないことです。

大会になると気持ちも高揚して、ついついスタートからペースが上がります。そこは十分気をつけましょう。

少し抑え気味程度がいいでしょうね。関門突破くらいでいいと思いますよ。

個人的には、これがいちばん言いたいことですね。

寒さ対策は必要です。

まず、スタートまでに寒風にさらされます。ポンチョは必要不可欠です。

スタートしたら体も徐々に温まってきて暑くなります。

そうすると正直ポンチョが邪魔になりますので脱ぎたくなって捨てたくなります。

が、が、絶対捨ててはいけません。個人的には脱ぐのもどうかと思います。

理由は以下のとおりです。

・最初は調子がいいので体が暑くなる。脱ぎたくなる。

・川尻過ぎたあたりの１７㎞～２５㎞は遮るものがない畑道に近いところを走るので寒さを感じる。

・２５㎞過ぎからは熊本新港線に出て、向かい風や横風を受ける。

・疲れもあり、歩き出すと低体温症になる。

なので、ポンチョは絶対捨ててはいけません！

給水・給食はすべて取りましょう！これも楽しみの一つです。

トイレにも行きたくなります。早め早めがいいですね。できれば１０㎞までに一度行っておいたほうがいいですね。

１０㎞過ぎると、意外に俗にいう「ランナーズハイ」になるときがあります。そういうときにペースを乱すのももったいないから・・・

ランニングアプリを使う方も多数いらっしゃると思います。

なにせ６時間の長丁場。補助充電器も必要です。

ぬかりなく。

おそらく今年もいらっしゃると思いますが、アクアドームを過ぎた１３㎞か１４kmあたりに西城秀樹さんの「ヤングマン」を流して「Y・M・C・A」をしているおじさんがいます。

私は毎年挨拶していきます。

皆さんも恥ずかしがらずに大きな声で「ワーイ・エム・シ・エ」と唄いながら両手を頭の上でお決まりのポーズをしましょう。

力が出ますよ！

では、皆様の健闘を祈ります。完走目指してファイト！

※３０㎞過ぎから坂道が続きます。自分との戦い。なんとかなります。”(-“”-)”