水飲むな!うさぎ跳び!の時代

時代は変わったな~とつくづく思います。

おそらく今の時代の子たちに「うさぎ跳び」とか、練習中(試合中)水飲むな!ということは信じられないでしょうね~

しかし、実際に35年前くらいまでは、それが日常茶飯事でしたからね。というか、それが常識・・・

ん~今思い返すだけで・・・まあ、考え方は合理的に変わるのでしょうからね。

本当に「水飲むな!」の時代だった~

子どもの頃から野球をしていました。

俗にいう「野球少年」です。

近所の友達と三角ベースボールしたりキャッチボールしたり、草野球したり・・・とにかく野球大好き人間だった。

小学校でも野球部に入部。その後高校まで一生懸命野球をしてきた。

そんな中、小学校・中学校くらいまでは「水飲むな!」という時代でしたからね・・・今では考えにくい・・・

トイレの手洗い場で隠れて飲んでいましたし、ボール拾いとかウソいって隠れて水飲んでいました。

高校くらいからかな・・・適度な水分補給をしなければいけなくなり、水分補給が科学的にも重要性が説かれ一般的になりました。

そういえば、次男が高校ラグビーしていた頃、真夏の試合では、15分ごとに「ウォーター」といって審判が意図的に試合を止めて水分補給の時間を設けていました。

そのくらい水分補給の重要性は増しています。おまけに暑いですからね。

ド根性!うさぎ跳び!

昔の根性論、精神論を代表するものに「うさぎ跳び」があります。

巨人の星に代表される「うさぎ跳び」

今の子たちは知らないでしょうね。

私たちはよくしていました。

これで校庭一周していましたからね・・・

根拠はよくわかりません。足腰の鍛錬くらいしか思っていませんでした。

今はしないでしょうね・・・

今の時代でも「根性」は必要!

今の時代、合理的で科学的な練習方法があります。

それはそれでいいのです。

でも、スポーツというのは勝負になります。

「負けてたまるか~」という気持ちや、「なにくそ」という気持ちは必要です。

そういう意味では、「根性」というのもスパイス的には必要なのかもしれませんね。

高校野球の地区予選も盛り上がっています。

高校総体もあります。

夏のスポーツ真っ盛り。

ふと、そういうことを感じました・・・