マラソン進化の過程?

先日、行きつけの床屋さんの店主から「初マラソンのタイムは?」と質問されました。

パッと答えられずにいました。

意外に覚えていません。

改めて家にある「完走証」を探しました・・・

自分自身の進化にビックリ・・・

2時間縮まる~

初マラソンは、2013年の第2回熊本城マラソンでした。

そのときの完走証がこちら。

直近

少し見にくいかもしれませんが、5時間53分50秒です。

初マラソンですから覚えています。

とにかく完走が目標。できれば6時間は切りたいな~と・・・

熊本城マラソンを走ったことある人であればわかると思いますが、30㎞のところの「西大橋」が「壁」のように見えたのを覚えています。

その西大橋から続く坂道アップダウンが苦しく、歩いてしまったこと・・・

最後の坂道がこんなにもきついのか・・・と思ったこと。

ゴール後、これで一度はフルマラソンを走ったので、もう走らなくていい・・・と思ったっこと。

そういう印象が残っています。

そして、先日の福岡マラソンです。

初

3時間53分03秒。

初マラソンからは2時間47秒縮めています。

やはり経験と継続!

フルマラソンは10回以上走りました。

川内優輝選手の70回以上には遠く及びませんが、市民ランナーとしてはボチボチ。

フルマラソンの走り方のコツを覚えたこと。まあ経験ですね。

そして、なにより毎日のランニングという継続。

この「経験」と「継続」ですよね。

年齢とともに進化したい!

陸上のトップ選手はある程度に年齢に達したらタイム向上は望めないと聞いています。

しかし、私のような名もない市民ランナーは、年齢とともにタイムが向上することもあります。

初マラソンが44歳でした。今が48歳。それでタイムを2時間縮めた。

こうやって振り返ってみると進化というとおこがましいですが、成長がわかります。

50歳までにはサブ3.5(3時間30分切り)をしたい。あと10~20分の壁です。

めげずに頑張ります。