桜島はやはり雄大だ!

先日仕事で鹿児島へ。

新幹線ですから早いですよね~

天気は曇っていましたが、桜島を少しの時間眺めることができました。

やはり「雄大」という言葉がぴったりです。

存在感ハンパない!

これまでの自分の人生の中であまり桜島という存在は高くありませんでした。

南国鹿児島ですが、同じ南国であれば、自分の第二の故郷である宮崎が馴染みあります。

鹿児島は、どちらかというと同じ九州といったところ。

しかし、一昨年に4ヶ月鹿児島にて仕事をする機会があり、桜島を身近に感じることができました。

熊本市民ですと、阿蘇がシンボルとして「遠く」に眺めますが、鹿児島市民にとって桜島は「近い」存在なのです。手を伸ばせば届きそうなくらいにあります。

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曇っていますが、見えます。対岸といっても距離にしたら5㎞くらいですからね。私のランニングでいえば走ってでもいける距離です。

山ですから、もちろん「どっしり」しています。しかし、桜島は山の形からでしょうか、非常に「どっしり感」があります。

思うに、富士山と一緒で、近くに(横に)他の山がないので余計に存在感があるのでしょうね。

阿蘇山は阿蘇五岳というように、代表的な5つの山での総称です。その違いもあるのかもしれませんね。

桜島からの初日の出は印象的だった!

その鹿児島に4ヶ月滞在していた頃は、年越しも鹿児島でした。

ホテルだったのですが・・・

そのホテルの屋上から撮った初日の出は大切な写真の一枚です。

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お気に入りの一枚。

その後、鹿児島にはマラソンや仕事で行っていますが、あの4ヶ月は今となってはいい思い出です。

地域にシンボルがあるのはいいことですね~

鹿児島には桜島というシンボルがあります。

同じ鹿児島で、指宿のほうにいくと開聞岳という綺麗な山があります。

熊本だと阿蘇・熊本城になりますか・・・

こういうシンボルがあると、見るたびに「帰ってきた~」とか「がんばろう!」とか感じるものです。

熊本では、熊本地震で熊本城も甚大な被害に遭いました。

被害に遭った熊本城を見ると涙腺が緩みます。そのくらい愛着があるのでしょうね。

次、鹿児島に行くのは3月のマラソンかな・・・

今度は快晴の桜島を観たいものです。