勤労感謝の日を考える

11月23日ですね~

国民の祝日のひとつである「勤労感謝の日」です。

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若かりし頃は意味を勘違いしていました。

そもそも勤労感謝の日とは・・・

1948年(昭和23年)制定~

戦後に制定された歴史ある祝日なのですね~

若い頃は、仕事している人に感謝する。と思っていました。

しかし、調べてみると・・・意外に解釈違いをしていました。

「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」とあります。

なんだか難しいですね。

「たつとび」という言葉は日常的でありません。

たつとび=尊び、という意味のようですね。

そうなると、勤労を尊び(尊重し)、生産(商品・食材)を祝い、それに感謝する。ということでしょうか。

この「くだり」を考えた人は素晴らしいですね。言葉の引出があり羨ましい限りです。

働いて30年~

私は、高校卒業後すぐに就職しましたので、働き始めて30年になります。

正直、いろいろありましたね~

楽しかったことや嬉しかったこと、辛かったことに悔しかったこと・・・

今でもその進行形です。

たくさんの方々に出会ってきました。

それが今となっては財産になっています。

あと何年働くのかな?

織田信長を敬っていますので、人生50年が持論です。

とはいえ、政府は「人生100年対策」をしています。

実際の平均寿命を考えると100歳まで生きる時代は近いのかもしれません。

そうなると、いくつまで働くことになるのでしょうか。

その昔は60歳定年といわれていました。

今現在の世の中では、早いような気がします。

そうなると65歳まではバリバリ働かなければいけないのでしょうか。

個人的には、55歳まではバリバリ働いて、その後は若い方の下でアシスタント的な仕事ができれば・・・とも思っています。

そして、仕事のボリュームを抑えて、その分仕事以外に時間を楽しみたいな~というおぼろげな空想はあります。

どこまで現実的になるのかわかりませんが・・・

長男次男も一生懸命働け~

長男も次男もすでに社会人として働いています。

いちいち親がどうこういう年齢でもありません。

自分の人生です。

本人が考えて生きていかなければいけません。

まあ、世の中に迷惑かけない程度に普通に生活してくれればいいと思っています。

遊びも楽しんでほしい。ファッションも楽しんでほしい。車もバイクも楽しんでほしい。でも、そのためには仕事をして給料をもらう、稼がなければ「元手」がありません。

仕事をしていれば、腑に落ちないことも多々あります。時には理不尽なことも・・・でも我慢も必要。

長男次男の将来に期待します。

そんなことを考える一日になりそうですね。