いよいよもって毎日暑くなってきました。
高校野球の地方予選も熱を帯びてきています。
その高校野球を私も30年前までやっていました。元高校球児です。
夏休みは日々部活動・野球に明け暮れていましたね・・・
水飲むな!から水分補給への転換期~
今の時代は、年齢や季節に限らずスポーツは「水分補給」が当たり前になっています。
しかし、今思えば信じられませんが、35年~40年も前、それ以上前は、「水飲むな」の時代でしたからね・・・
私も小学校の頃はそんな時代だったように記憶しています。
中学頃からか水分補給の重要性が説かれ世に広まっていったような感じです。
高校の頃は水のクーラーボックスがありましたからね。下級生やマネージャーが補給・補充担当でした。
ちょうど、「飲むな」から「飲め」の転換期。
あの暑い中体力がありましたね~
しかし、トイレに行って「こっそり」飲んでいましたけどね・・・( ^^) _U~~
朝から晩まで・・・
特に、高校の頃は、朝から晩まで練習していました。
私が通っていた熊本商業高校は、県内でもそこそこの力はありましたが、甲子園には手が届きませんでした。
しかし、練習は厳しかったし長かった・・・
THE・根性!というやつですね~
容赦ない太陽が照りつける中、大声だして、ひたすら白球を追っていました。
青春ですね!
それだけ、甲子園という魅力に取りつかれていたのでしょうね!
なので、今の時代でも高校球児が必死に練習に耐え甲子園を目指し、死に物狂いで戦う姿には共感を覚えますし、気持ちも理解できます。
合宿も今となっては思い出!
高校時代は、毎年8月1日~7日までの一週間は合宿でした。
近くのホテル(旅館)に寝泊りします。
練習は厳しく、食事も無理やり食べさせられます。
地獄のような一週間でしたが、体力ありましたね!
なんとかこなしていました。
今私が48歳ですが、振り返ってみると、17・18歳の頃がいちばん体力があったような気がします。
身体も強かった・・・耐えられていましたからね。
本当に高校野球の練習は厳しかったし辛かった。
社会に出て、そのきつさ厳しさ辛さに耐えられたことが自信になって今があると信じています。
人生の中で、理屈抜きになにかに打ち込むという時期はあっていいですし、むしろないほうがどうかな?とも思います。
それが野球なのかサッカーなのか文科系なのかわかりません。人それぞれ・・・
必ず人生の糧になることでしょう!
今年も高校球児に期待します!