天守閣がない熊本城を見るのは辛いが、復興へ向けて!

熊本でも5年程前に豪雨水害がありました。

先日、北部九州、福岡朝倉市や大分県日田市をはじめとする地域が甚大な被害を被りました。

見るに堪えず、お亡くなりになられた方に心からお悔やみ申し上げるとともに。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

おそらく、皆様「被災者」になられるとは思ってもいなかったでしょう。

私たち熊本地震の被災者でもそうです。

一日も早い復興を熊本とともに頑張りましょう!

見るに堪えないと書きましたが、熊本城もそうですね。

天守閣がないという事実〜

仕事で熊本に戻った際に熊本城を見る機会がありました。

知人のFacebook等々での情報はいただいていましたが、改めて天守閣がない熊本城を見るのは不思議な感覚もありますが、辛いものがあります。

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写真映えしませんよね。やはり。

でも、復興に向けたプロセスですからね。

今だからこそ熊本城!

ある意味いまだかこそ熊本城です。

なんといっても日本三大名城のひとつです。城造りの名人加藤清正が12年の歳月をかけて築城!

地震で大きな被害に遭いましたが、我々熊本県民熊本市民の誇りです。

過去には、「行ってよかったお城ランキング」で3年連続の一位!

それだけ観光客他多数の方々を魅力するお城なのです。

今このような時期です。復興のど真ん中!

だからこそ、今だからこそ、熊本城なのです。

いずれ復興復元できるでしょう。

その姿を楽しみにしています。でも、こういう姿に不幸にもなりましたが、このような姿は今しか見れません。だから見にきていただきたいですし、県民市民としても見て目に焼きつけたいと思います。

決して贔屓目でなく日本一の熊本城!

他のお城をとやかく言いません。それぞれのお城が歴史を持ち、需要な文化財。

熊本城もそう。

しかし、あの白と黒のコントラストが青空に映える姿は日本一。

武者返しと言われるあの石垣。

防御に強い熊本城。

銀杏がシンボルである熊本城。別名銀杏城と言われています。

壮大豪華という観点からは、他のお城とは別格だと思っています。

そこに存在していることが当たり前でした。

今回のような惨事になって、熊本城が大好きだったことに気づいたのは私だけではないと思います。

単身赴任をしていますので、日頃の動きには疎い部分は否めません。

こういう時にSNS等は便利。

離れていても気になります。

完全に復興するまでにどのくらいの年月を要するのかわかりません。

熊本城だけでなく、熊本の復興に携わっていただける方々に心から感謝申し上げます。ありがとうございます。