数週間前に、ちょっとした「激震」が走りました。
ネットで、スナック菓子の「カール」が東日本から姿を消す・・・というニュースです。
http://www.huffingtonpost.jp/2017/05/25/karl-meiji_n_16798910.html
私は西日本に住んでいますので、なんとか難を免れます。
しかし、あの有名なお菓子がなくなるとは・・・ショッキングなニュースです。
振り返ってみれば、私自身も久しく食べていませんでした。
スーパーでは特別コーナー設置!
単身赴任先での行きつけのスーパーには、「カール」がどっさりと積まれていました。
やはり、カールおじさんはホッとしますね。永遠であってほしい・・・
目につくところに「特売」のようなイメージで陳列というか置かれていました。
私も購入した一人ですが、私と同世代の方々や若い方々も買っていかれていました。
みなさんニュース等で知っているんですね。
普段は素通りしてしまうかもしれませんが、あの「カール」が無くなるとなると・・・ちょっとした購買運動になっています。
あのCMは脳裏に焼き付いていますからね。
大人の今と子どもの頃では美味しさ感が違う!
子どもの頃はよく食べていました。
一気に一袋とかザラでしたからね。空腹を満たす感覚です。
大人になった今食べると、「カール」それだけでは食べません。
ビールやワインのつまみとして食べます。
いやいや、なつかしさで涙が出てきます。(*’ω’*)
ワインとチーズは合いますから、チーズ味の「カール」もワインと合いますね。 ^^) _旦~~
スナック菓子も淘汰される時代~
「ある」ことが当たり前のようなものが淘汰される時代なのですね。
時代とともに嗜好が変わっていっています。
昭和の時代にはウケたものが、今の時代には受入られない・・・
反対に、昭和の時代を感じさせるものが、今の時代には妙に新鮮でウケている。そういうパターンもあります。
「永遠」ではないのでしょうね。
「ポテトチップス」や「ポッキー」という定番中の定番のお菓子も実際の販売状況はどうなんでしょうか・・・
私のような一般ピープルは、そのような数字を知る由もありません。
新しいお菓子やアイスクリームもどんどん出てきます。
その一方で淘汰されているお菓子やアイスクリームも多々あります。
やはり、万人にウケて「生き延びる」商品というのは一握りなんですね。
「カール」も、そんなにしょっちゅう食べるわけでもありませんが、月に一袋程度は買って、ビールやワインのつまみにし、購買運動の一端になりましょう。