熊本城の修復のニュースは単身赴任先でも見聞きできます。
また、ネットでの情報もあります。
そして、SNSでつながっている方々の投稿でも知ることができます。
そんな最近の熊本城を目の当たりにして改めて気持ちがグッとくるものがありました。
☆やっぱり強い熊本城!
実際に近くで見てみると、よくあの地震2回に耐えたな〜と思います。
天守閣を支える石垣が崩れかけています。ついつい天守閣に目がいきがちですが、石垣もかなりやられていますよね。
何事も土台が大事ですからね。石垣がしっかりしているからこその天守閣。
強靭な土台をつくってくれた加藤清正公や当時の人々に感謝の念が絶えません。
熊本城が崩壊ということなど、熊本市民には考えられないことですからね。
あまりに身近にある熊本城ですが、やはり熊本市民は熊本城が誇りでもあり支えでもあります。
☆今だからこそ熊本城!
今の状態もみていてほしい。
不謹慎かもしれませんが、このような状態は通常であれば見れません。
そして、定点観測ではありませんが、復興への進み方を見ていく。このような熊本城の見方もありなのかもしれません!
実際の今の天守閣の状態です。
正直、心が痛みます。しかし、復興には必要な過程なのです。
私も何度か書きましたが、復興城主に寄付しました。1万円ですが。
熊本城の復興作業を手伝うことはできませんが、寄付くらいであればできます。
なにもしない、という選択肢は私にはありません。そのくらい熊本城に思い入れがあるのでしょうね。
中学時代はトレーニングで、熊本城内二の丸公園を走っていましたからね。
熊本城は校区内。お膝元なのです。
☆コントランスがたまらない!
熊本城自体の外観の魅力のひとつに「黒と白のコントランス」が言われています。
今の時期は、熊本城がいちばん映えるのです。
今回、熊本城をKKRホテル熊本から見る機会がありました。
青空に新緑というか若干の深緑、そして熊本城、さらにはクレーンという図式。
決してあってはいけないのですが、それはそれで見応えがあります。
本当に今しか見れません。完全復元はまだまだ先になります。
ちょっと大袈裟な言い方すれば、私が生きているうちにみれるでしょうか?
そうも思います。
だからこそ、見れるときにしっかり目に焼き付けておかないといけません。強くそう思います。
自宅近くのランニングコースからも熊本城が見えます。ついつい走っていても目がいきます。
頑張れ!熊本城!がんばろう!熊本!
そして、熊本城復興作業に携わる方々ありがとうございます!