人はみな名前を持っています。
親が命名した名前、祖父母が命名した名前、お世話になっている方が命名した名前、いろいろあります。
時に同姓同名の方がいらっしゃいますが、名前はオリジナル。そこには様々な想いが込められています。
☆名前とは・・・
名前とは、姓と名になります。
苗字と名前といってもいいでしょう。
生きていくうえで基本ですからね。何回となく書きますし、何回となく呼ばれます。
生きている限りついて回ります。大袈裟にいえばそんな感じ。
今の時代、俗にいう「キラキラネーム」が話題になります。
なんて呼ぶのかな?と考えてしまう名前も多々あります。
私個人的には、古風な名前がいいのですが・・・
特に、女の子は「〇〇子」がいいですね。 ^^) _旦~~
そんな名前を少し考えてみました。
☆想いと思い~
この使い分けは難しい・・・
ネットで調べたら以下のようなことが載っていました。
「想い」というのは、想像や発想のようです。
「思い」というのは、こまごまと考える。
なんだかわかったようなわからないような・・・
でも、名前でいう「親のおもい」というのは「想い」のような気がしますね。
☆自分の名前は・・・
私の名前は「武志」(たけし)と呼びます。
よく対外的に説明するときは、「武士」の「武」に「志す」というようにしています。
「武」というのは、父親から一字をもらっています。
「志」という文字自体は好きですね。
想像するに、武士のように強く・潔く、志をもって生きてほしい。というような親の想い願いなのでしょうね。
その昔聞いたことがあります。
☆二度名づけ親になっています~
これまでの人生で、二度名づけ親になっています。
いずれも我が子なんですが・・・!(^^)!
長男は「将汰」(しょうた)と言います。
「将」という字には、大将・主将のように人を引っ張っていってもらいたい。何事にも前向きに進んでもらいたい。
「汰」という字には、「太」は男の子の代名詞。その「太」に「さんずい」が付くことで、常に新鮮な瑞々しい気持ちを持っていてほしい。
そのような願いがあります。
次男は「日向人」(ひなと)と呼びます。
これは、私の両親が宮崎出身で、私自身も宮崎に愛着があり「日向」という文字を入れています。また、日=陽が向く人、日=陽に向かっていく人。そんな意味が込められています。
「人」という字は、父方の祖父から一字いただいています。
いずれにしても、命名するとなるといろんなことを考えますね。いい加減には付けられませんからね。
本人たち(我が子)が、自分の名前をどのように思っているのかわかりません。
でも、親のそのような願いが込められているということは常に頭に入れておいて欲しいと思います。
そんなしょっちゅうは話しませんが、節目節目で名前の意味は話しています。
もう名前を付けることはないのかもしれません。
自分自身の名前もそうですが、名づけた我が子の大人としての成長を楽しみにしているここ最近です。