入学式の想い出~

新年度がスタートし、各地で入社式や入学式が行われました。

街中でも、真新しいスーツ・制服・ランドセルを見掛けます。

微笑ましいですね~

今年の九州は、桜満開の時期と入学式が重なり最高ですね!

私にも、入学式の想い出がいくつかあります・・・

☆自分自身がピカピカの一年生のとき!

もう何十年前?になりますが、私にも当然のように小学校入学式のときがありました。覚えていますね~

なにせ、私が通っていた保育園からその小学校に通うのは私一人。つまり、友達が全くいない状態からのスタート。これは子どもながらに不安でしたね。「友達100人できるかな」の歌のとおり、友達できるかな?状態。

入学式

幸い、同じ町内から私含めた男の子4人が新入学ということで、入学前から多少親交がありました。その友達には助けられましたね。

結局は、その同じ町内の子の友達の友達と仲良くなったりしました。

知らず知らずに友達が増えていっていましたね~

そして、桜が満開だったことを覚えています。入学式当日、その同じ町内の友達とその母親の合計8名で写真撮っています。今でも実家にその写真はありますからね。

今年は別ですが、最近の入学式では熊本は葉桜ですからね。そういうところに地球温暖化が進んでいることを実感します。

☆中学・高校の入学式~

中学の入学式はある意味いちばん印象に残っています。

当時私が通った中学校は俗にいうマンモス校。一学年600人以上いました。さらには、4つの小学校が一緒になるのです。少年野球で敵として戦った友達と同じクラス・同じ野球部になるという非常に複雑かつ新鮮な気持ちは忘れることができません。不思議な感覚なんですよね。

高校では、大雨の日が入学式でした。片道7㎞を自転車で行きました。体育館では、ゴザを敷いての入学式。義務教育を離れたので、そんなもんかな~と思いました。(笑)

☆息子たちの入学式~

長男坊・次男坊の入学式も忘れられないですね~

二人とも私と同じ境遇で、通った保育園から入学する小学校へは一人でしたからね。

さらに、長男坊は「育成」という、親が働いて自宅に戻る時間が遅い子どもたちを預ける学内施設の入学式もありました。

幸い、当時近所に私の両親がいたのでお世話になったことは感謝ですね。

当時、我が家から小学校までは子どもの足で約5分くらいで着きます。でも、心配でしたね。何度となく「尾行」したこともあります。

学校に着いたのをみるとホッとする・・・その繰り返しでした。

次男坊は、長男の友達とも小さい頃から遊んでいたので、さほど心配はなかったことを覚えています。

時代は変われど、親御さんの気持ちは同じなのでしょうね~

世知辛い世の中ですが、新一年生をはじめ、子どもたちを地域で見守っていきたいですね~

そういうことを最近思う日々です。