違った角度からみた久留米の焼鳥☆

単身赴任が始まって2年2ヶ月になります。

ホテル暮らしからアパート暮らしになって8ヶ月。

日々新鮮で、人生の中で貴重な経験をさせてもらっていると感謝しております。

仕事も日々頑張っておりますが、仕事以外での単身赴任での最大の収穫は「久留米の焼鳥」です。

このブログでも何度か書いています。

今日のブログでは、違った角度から「久留米の焼鳥」をみてみたいと思います。

☆日本七大焼鳥~

覚えていて役にたつかどうかわかりません。

学校の試験には出てこないでしょう・・・(*’ω’*)

日本に焼鳥屋はものすごい数が存在します。

どのお店も「オラがいちばん」とプライドを持って焼かれています。

食べ物は嗜好品ですので、人それぞれで好みや好き嫌いが分かれます。

久留米の焼鳥を食べて思うのは、どのお店が美味しいということでなく、特徴を出しているのだ!ということ。

なので、結論めいたことを書きますが、「マズい」お店は存在しません。(もっとも不衛生なお店はNGですが)

そこで、日本にはよく三大珍味とか四大工業地域とか、数字にあてはめて表現することが多々あります。

私の地元・熊本城は日本三大名城と言われています。

それと同様、日本には「七大焼鳥」があります。久留米にいると気になりますからね~

①北海道:美唄市(みばい)

②北海道:室蘭市

③福島県:福島市

④埼玉県:東松山市

⑤愛媛県:今治市

⑥山口県:長門市

⑦福岡県:久留米市

この7つだそうです。

それぞれが地域性・特徴を出し合っています。いつの日か、その地域に行って食べてみたいものです。

☆なぜに久留米か・・・

久留米の特徴はいくつかあります。

世界的なメーカーの発祥の地。ブリヂストン・月星シューズ・アサヒシューズと名だたる企業があります。

当然、工場がありますので、そこで働く労働者のために「安く」「はやく」「美味しい」もの。さらには、スタミナがつくものということで「焼鳥」が発祥し発展したと考えられます。

また、久留米は「医学の街」でもあります。

医学生が多く、医学用語のドイツ語にちなんだ焼鳥の名称・メニューも多々あります。

その代表的なものが「ダルム」(小腸)です。

ダルム

塩味が効いています。

その他にも、串に刺せばなんでも焼鳥になります。

豚バラもそうですし、牛さがりもそう。

豚バラ

その他にもたくさんのメニューがあります。

ウインナー

ウインナー

かしわ

かしわ

つくね

つくね

レバー

レバー

鳥皮

鳥皮

砂ずり

砂ずり

手羽先

手羽先

玉ねぎ

玉ねぎ

こんな感じで、なんでもあります。

そして安い・美味い!

久留米市は、人口約30万人です。焼鳥専門店は200店以上あると言われています。

焼鳥店の人口密度に対しての数は日本一のようです。

本当に美味しいですからね~

☆これからの楽しみ~

いつまで単身赴任が続くかわかりません。

自分の地元は熊本だ。と、そう思っています。

しかし、住めば都といいます。単身赴任先もいいもんです。

これからも、焼鳥屋巡りをしたいと思います。

せっかく縁あってこの地に来ているのですからね!

ちなみに、この日は仲間と3人で行き、一人3,100円でした。(そのほかにも諸々注文)

「やすか~」