鹿児島マラソンに想うマラソン大会の淘汰~

明日は鹿児島マラソンです。

本日中には鹿児島に入って受付を済ませ体調を整えます。

先日、とあるニュースを見て思ったことですが・・・いろんなマラソン大会が存続の危機らしいのです。

マラソン大会

どういうことなのでしょうか・・・

☆そのヒント?は鹿児島に・・・

実は、明日走る鹿児島マラソンにそのヒントというか解き明かす紐がありそうです。

具体的には・・・

鹿児島県内には、5つのフルマラソン大会があります。これは多いほうなんですよね。

私が住む熊本は2つ。「天草マラソン」と「熊本城マラソン」です。

単身赴任先の福岡は4つ。「福岡国際」「福岡」「北九州」「筑後川」です。

鹿児島の5つとは、「与論」「種子島ロケット」「指宿菜の花」「出水ツル」「鹿児島」です。

離島が多い鹿児島ならでは、という感じもします。

☆淘汰という言葉は辛いな~

今年の大会で幕を降ろす「種子島ロケットマラソン」3月20日がラストランだそうです。

考えてみたら、鹿児島マラソンが3月5日。わずか2週間しかありません。

そうなると、やはり鹿児島マラソンに参加者が集まり、種子島ロケットマラソンへの参加者が少なくなる。ということも頷けます。

1月上旬に開催される「指宿菜の花マラソン」も昨年から参加者が減っていると聞いています。

「出水ツルマラソン」は10月です。

開催時期がかぶると・・・いろんなリスクがあるのですね。

全国的にも今回の「種子島ロケットマラソン」のようなケースが出てきているようです。

規模は違うかもしれませんが、熊本でも私が初めてマラソン大会に参加した「田原坂マラソン」がありました。10㎞なんですが。この大会も昨年だったか一昨年だったか大会が消滅しました。

3月上旬の開催でしたので、熊本城マラソンと2週間しかなかったため、参加者の減少のようです。

☆健康志向はいいことですが・・・

私も、これまでフルマラソンを9回走っています。

完走したあとの気持ちはなにものにも変えられない嬉しい気持ちがあります。

私みたいな、にわかランナーも全国に多数いらっしゃるはずです。

多少の怪我はあるかもしれませんが、トータル的にみてみると健康増進には役にたっているはずです。

人間、不健康より健康のほうがいいですからね!

話しは戻りますが、一昨年の年末に鹿児島ミッションの際、日帰りで種子島弾丸旅行に行きました。

ロケットマラソンのことは聞いていましたので、走りたいな~と思っていた矢先・・・

本当に30回で幕を降ろすことは残念です。

そのようなことを胸に明日は鹿児島マラソンを走ります。