先週、熊本市内でとある飲み会がありました。
意外に早く終わったので、その後、知人が営業する居酒屋にふらっと立ち寄りました。
以前から話しには聞いていたのですが、お伺いするのは初めて!
そのお店とは・・・
☆熊本市内クラブ通りの「ともぞう」さん!
こちらの店主とは、5年くらい前からの知り合い。
そもそも、鶏料理のお店で修行され、一時期はフレンチ・イタリアンのお店でも料理の腕をふるわれていました。
「和」「洋」オールラウンドなんですね~
そんな店主が2~3年前に独立して始めたお店が、熊本市内クラブ通りの「ともぞう」という鶏料理専門の居酒屋さんです。
場所はこちら
熊本市内のど真ん中ですね!鶏料理を食べたいときはこちらで決まり!
ビルの1階の奥のほうにあります。
店主出身の人吉・球磨地方のあの有名な「球磨焼酎」もこだわりの数種が置いてあります。
☆「鶏刺し」と「鶏レバータレ焼き」は食べるべし~
冒頭書いたように、一席終わってからの来店でしたので、料理の注文は2品でした。
まずは、店主おすすめのお店の看板メニューでもあり、ポリシーでもある「鶏刺し」
あのコリコリ感と薬味・醤油のバランスがたまりません。
鮮度の良さを感じられます。
私がグルメリポーターではありませんので、うまく伝えられないのがもどかしいのですが、、おすすめの一品としてお店の看板メニューというのがわかります。
合わせた焼酎はもちろん球磨焼酎!
今回は、多良木の林酒造の「極楽」という常圧蒸留の焼酎です。
人吉に寿福絹子さんという有名な女性杜氏の方がいらっしゃいます。
その方から、以前私が郷土料理(馬肉)のレストラン責任者をしているときに厳しく言われた言葉。「郷土料理のお店は球磨焼酎ば売らなんたい!」
それから「馬を喰って球磨を飲む」→「ウマを喰ってクマを飲む」ということに引っ掛けて球磨焼酎に目覚めました。
今回の「極楽」は常圧蒸留。減圧蒸留が主流ではありますが、店主も常圧蒸留がお好み。
意見が一致しました!( ;∀;)
少し甘みを感じる香。
コクがある味。
口中いっぱいにふくらむ余韻。
いいですね~
特に、一席終わってからの「ゆったりタイム」に飲むにはもってこい!ですね~
そうそう、もう一品のおすすめが「鶏レバーのタレ焼き」
鶏レバーを串風にして、オリジナルのタレで焼いた一品。
これは美味い!店主に聞いても人気のメニューだそうです。
レバーの柔らかさとふくらみを残しつつ、香ばしさをつけた焼き具合。そしてタレ。
これは間違いなく球磨焼酎と合います。
もっというと、常圧蒸留の焼酎ですね。(減圧だと焼酎が負けてしまいそう)
他にも、メニューはたくさんあります。
宴会も平日は3,500円~だそうです。飲み放題付き!
週末は4,000円~ それでも良心的な価格ですよね~
☆落ち着く雰囲気です!
席は、カウンターが6席。4名掘りごたつ席が3卓。なんと10名からの宴会は貸し切りが可能だそうです。
掘りごたつも、分厚い座布団に座ってから足を投げ出せますので、お尻が痛くありません。座っていて疲れません。
そのあたりの心配りも嬉しいですね~
店内は落ち着く感じですので、わいわいがやがやのお店とは一線を画しています。
店主一人でまわしているお店なので、繁忙時はたいへんでしょうが、それだけこだわりの逸品・一品が食せます!
ぜひ一度お運びください!
タイトルにも書いているように、このブログみて来た!とおっしゃっていただければ「店主おすすめの球磨焼酎を一杯サービス」していただけるそうです。
少人数グループで・・・一人で飲みなおしのときに・・・
気さくな店主ですから、一度行ったらまた行きたくなりますよ~